2025年10月
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2025年10月1日(水)
MLBのワイルドカードが始まった。対レッズの1戦目は10-5で勝利した。大谷翔平は2本塁打を放った。ベッツ、フリーマンもマルチ安打だった。テオスカー・ヘルナンデスは2本塁打と内野安打で4打点の活躍だった。リリーフ陣に不安が残ったが、まずは幸先いいスタートになった。カブスの鈴木誠也は同点ホームラン、レッドソックスは逆転タイムリーを打った。この2チームも勝ち進んでほしい。
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2025年10月2日(木)
ワイルカードシリーズは、ドジャースがレッズに連勝して地区シリーズ進出を決めた。大谷翔平と山本由伸はレギュラーシーズンそのままに実力を発揮した。そして、心配した佐々木朗希も2試合目のクローザーとして登板して三者凡退の見事な投球だった。ロバーツ監督もポストシーズンは大事なところで使うと述べた。これで3人が揃った。これからも楽しみだ。
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2025年10月3日(金)
これを書いているのは10月3日(金)午前11時10分だ。MLBポストシーズン、ナ・リーグの地区シリーズはドジャース対フィリーズなのだが、試合時間は第2戦のみ発表になった。フィリーズの本拠地フィラデルフィアのシチズンズバンク・パークで開催されるのだが、現地10月6月(月)3:08pm PDTなので日本時間の10月7日(火)午前7時8分ということになる。
大谷翔平が先発登板する第1試合は、現地10月4日(土)なのだが未だに試合開始時間が発表されていない。そして、不思議なのは翌日は現地の日曜日なのに試合がない。考えられるのは、他の競技と併用球場でその日はフィリーズが使えない、ということだが、球場の写真を見る限りでは併用とは思えない。だから、なんか不思議だ。でも、選手は休養になるからいいのかもしれない。
【追記:13:40】 第1戦(日本時間):10月5日(日)試合開始 7時38分と発表があった。第3戦目以降は未定になっている。
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2025年10月4日(土)
兵庫県知事、伊東市長、前橋市長のことは、有権者でない者が云々のしょうがない。自民党総裁選も党員と議員にしか投票権はないから同じだ。だけど、知事と市長は地域外への影響はないが、自民党総裁はちと違う。首班指名で野党統一候補はないようだから、そのまま首相になる。報道を見ると、自民党新総裁が決まって、右傾化加速、野党の一部も加わったスパイ防止法が成立か?といった取り上げ方をしている。やっぱり日本も首相公選制がいいな。その結果に嘆くとしても今よりはいい。
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2025年10月5日(日)
滋賀県で開催の国民スポーツ大会硬式野球の部で初めて7イニング制が導入された。8チームが参加したが、零封や序盤の得点が多く、8・9回があったら・・・という展開はなかったそうだ。7回制の目的は暑さ対策だ。だけど、このまま甲子園の大会にも導入となると反対もありそうだ。
MLBでは時間短縮のために9イニングを短縮すべき、という意見があるそうだ。人気でNFLに差をつけられているのは、試合時間が長いから、ということらしい。実際、投球間隔制限(ピッチクロック)や牽制回数制限の目的も試合時間短縮だ。
だけど、7・8.9回の攻防が試合を決める展開が多い。先発投手に抑えられてもリリーフを打ち崩して逆転、あるいは7・8回に追いつかれそうになったが、クローザーがピシッと抑える、といったのが面白いのだ。だから、試合時間短縮ありきではベースボールが変わってしまう。
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2025年10月6日(月)
MLBのポストシーズンは、ワイルドカードシリーズ、地区シリーズ、リーグ優勝シリーズ、ワールドシリーズと進んでいく。この中で分かりずらいのが地区シリーズだ。
ワイルドカードシリーズは、3地区(東・中・西)で優勝を逃した中の勝率の高い3チームに地区優勝した3チームの中で一番勝率が低かったチームが加わって4チームで競う。
地区シリーズは、3地区の優勝チームのうち勝率が高い2チームがシードされて、ワイルドカードシリーズを勝ち進んだ2チ-ムが対戦する。今年のナ・リーグだと中地区優勝のブルワーズと東地区優勝のフィリーズがシードされて、ワイルドカードシリーズを勝ち進んだ西地区のドジャースと中地区のカブスが競っている。
組合せでいうと、東地区のフィリーズと西地区のドジャースが対戦している。これを「地区シリーズ」というのが解せない。異なる地区のチームが対戦するのに地区シリーズとは之れ如何に?「地区シリーズ」ではない相応しい表現がなかったのだろうか?
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2025年10月7日(火)
9回裏は先頭打者から佐々木朗希でいくべきだった。ロバーツ監督はトライネン起用に「自信があった」と語ったが、肝心の本人が自信を失っている。そして、ポストシーズンにそれを回復させるための登板はいらない。ブルペンは7回シーアン、8回カーショー、9回佐々木朗希に固定したほうがいい。今日、逆転負けしていたらシリーズの流れをもっていかれるところだった。
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2025年10月8日(水)
「北の国から」再放送を4話まで見た。五郎さん令子の代理人弁護士から責められていた。母親は親権を譲るつもりはない、子供の世話をしたのは専ら母親だ、子供の意思を確認もせず北海道に連れてきている・・・。五郎さん不利だ。
でも、その後、令子が富良野に来て、純と螢が麓郷で生活するのを見たり、自分が入院した時に見舞いに来た純と話をしているうちに気持ちが変わる。自分の感情よりも子の幸福を優先というストーリーを40年前に書いた倉本聰さんはすごい。
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2025年10月9日(木)
一昔前、北海道の観光地にあるホテルは、10月15日を過ぎると閑散期料金になった。繁忙期は1泊2食で1万円を超えるホテルでも閑散期になると5千円を切って極端に安価になった。職場旅行のような団体になると、ホントにいいの?という料金提示もあった。といったことを今さら言ってもしょうがない。だけど、あのホテルがこの料金!?〇〇ホテルならわかるけどあのホテルだよ。なんだかすっかりその気になってるなあ・・・と嘆きたくもなる。10年前の日記をチェックしたら10月下旬に¥4,980で泊まっていた。それが\13,200だ。まあ周りのホテルよりは安いんだけど・・・。どうしたもんじゃろのう・・・。
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2025年10月10日(金)
10月10日は東京五輪開会式。北出清五郎アナウンサーの「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和でございます」だ。東京2020オリンピックが決まった時、あの盛り上がりが再び日本を包み込むと思ったが時代が違った。冬季札幌オリンピック誘致も頓挫した。「政治とカネ」より露骨な金権体質が明るみに出たからだ。オリンピックはもういい。
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2025年10月11日(土)
デジカメWatchに「GIZMON Kodalens+」の記事があった。コダックのレンズ付きフィルム(『写ルンです』のコダック版)のレンズを再利用したものだ。過去にあった「Kodalens」に「+」がついた改良版とのこと。「写ルンです」のレンズを用いた「Wtulens」も仕様(広角17mm)が同じだが「Kodalens+」のほうが1,000円安い¥5,670というのもいいな、と思ったら発売日に売り切れだった。これもフリマに定価以上で出てくるのかな?
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2025年10月12日(日)
大阪万博が黒字になるという。へぇ~と思ったら、入場券やグッズ、レストランの売上げ収入から会場や輸送の管理費支出を差し引いた運営費が280億円くらい黒字ということだった。この後、桁違いの建設費を含んだ全体経費と経済効果の対比など総合的な検証が必要だとのこと。それを言ったら、もうイベントで何かを興そうという時代じゃないと思う。
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2025年10月13日(月)
伊東市長が市議会で不信任案が可決したので議会を解散した。NHKニュースだと市議選に立候補した30人のうち26人が再度の不信任案に賛成すると回答した。よって市長は失職の公算大ということになっている。でも、件の市長は失職後の市長選に立候補することを示唆したという。そうなると兵庫県知事よりも"居座り度合い"が高くなる。
沖縄南城市も似たことになっているが、どうなのだろう、SNS選挙が地方選挙それも有権者数が10万人に満たない市単位でも当落に影響を与えるのだろうか?"わが町の恥"だと捉える市民のほうが多いように思うのだが・・・。
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2025年10月14日(火)
昨今の動きからChatGPTに日記を作成してもらった。
【ChatGPTが書いた日記】二十年以上続いた自公連立が終わる。地方も無関係ではない。この土地の道路や橋、漁港の整備、補助金の流れ。そうしたものの多くが、国の政治の空気ひとつで色を変えてきた。自公連立が変われば、決定の基準も変わる。どの地域を重視し、どの計画を後回しにするのか。そういう力の向きが、また少しずつずれていく気がする。
ニュース番組は「次の首相は誰か」と騒がしいが、地方の関心はもう少し地に足がついている。“この先、うちの町の計画はどうなるのか”“あの整備は止まらないだろうか”そんな声が、静かにあちこちから聞こえてくる。
政治の季節がひと回りしても、暮らしは続く。だが、その暮らしの基礎をつくる土台は、こうした動きの裏側で少しずつ形を変えている。自公連立解消とその後のニュースを見ながら、そんなことを思った。【/ChatGPTが書いた日記】
これは明らかに自分ではない。自公連立解消とその後のニュースを見ながら思ったのは、どんな組合せでもいいから早く決めればいいのに・・・といったレベルのことだ。
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2025年10月15日(水)
近鉄の大和西大寺駅(奈良市)での"撮り鉄"の利己的な振る舞いが非難されている。情報番組では「一部の心ない鉄道ファン」という扱いだが、一部が全部のイメージを形成するのは世の常だ。「ファインダー越しだと怖さを忘れる」というのは、災害や時には戦地で取材するカメラマンの言葉だが、"撮り鉄"もファインダー越しだと人格が変わるのだろうか?
自分も"撮り鉄"の傍若無人ぶりを目の当たりにしたことがある。「流氷ノロッコ号」が走り始めた頃だから30年前以上だ。網走を出発した汽車が海沿いの駅に着いた時、ホームで身体を動かしていた(防寒対策)ら、機関車の前に回った親子に駅舎横に陣取った"撮り鉄"一団から罵声を浴びせられた。驚いた親子は尻込みしたが、それを見ていた老紳士が一団を一喝した。気迫ある叱責だったので一団は返す言葉もなく退散した。小気味いい光景だったが、当時から"撮り鉄"の一部の人たちはそのイメージをしっかりと焼きつけていた。