2025年8月

  • 2025年8月1日(金)

    MLBのトレード期限(日本時間 8月1日午前7時)が過ぎた。

    メイ投手との交換でレッドソックスからマイナーリーグ外野手2名を獲得。

    アウトマン外野手と交換でツインズからスチュワート投手を獲得。

    マイナーリーグ投手2名との交換でナショナルズからコール外野手を獲得。

    そのほか、レイズとレッズとの三者トレードで、マイナーリーグの投手2名と捕手1名を獲得。

    地味というか期待外れというか、ツインズからのスチュワート投手はブルペン補強のようだが、ナショナルズからのコール外野手ともども"大物"ではないようだ。なんだか、パドレスの「続々と大物補強」と比べると寂しい感じがする。

  • 2025年8月2日(土)

    ネットニュースに「尼の火山噴火 日本への影響なし」との見出しがあった。日本への影響なしということは外国の火山が噴火したのだ。だけど「尼」ってどこ?と思いながらクリックしたらインドネシアだった。へぇ~だ。米英豪仏独伊加蘭西宇比越韓朝中露、それにインドネシアと似た名前のインドの「印」、なんてのはわかるけど、なぜインドネシアが「尼」かと思ったら、ネットに「印度尼西亜」と書くが、「印」はインドなのでネシアの「ネ」の「尼」を取った、とあった。ただ、ATOKイミクルの広辞苑第七版と大辞林4.0には「尼」の読み方は「あま」と「に」しかない。なんだか疑問が残った。

  • 2025年8月3日(日)

    対レッズ3連戦は、初戦が完封勝ちで今日の2戦目は完封負けだ。どうも波に乗れない。ロバーツ監督が指摘しているとおり大振りが目立つ。今日も満塁のチャンスがダブルプレーで途絶えた。大谷翔平も安打はあったものの3三振だった。三振が目立つ。

    フリーマンは復調してきたが、ベッツの不振は続いている。頼りのスミスは捕手ということで適度に休みが必要だし、トレード候補に挙がって残留したルーキー捕手のラッシングの出場機会も増やさないといけない。

    だけど不安材料ばかりではない。エドマン、キム・ヘソンが体調万全になれば打線がつながる。マンシーの復帰も近いし、代わりにマイナーから上がったフリードマンも好調だ。強いドジャースに戻ってくれるのを信じて応援しよう。

  • 2025年8月4日(月)

    昨日、エドマンの復調を望むと書いた。今日、右足首をまた痛めた。ロバーツ監督は長期離脱になる見通しを示した。昨季、エドマンの加入でリーグ優勝からワールドシリーズ制覇へとつながった。離脱は痛い。投手陣は故障から復帰する選手が続いているのでそれなりの布陣だ。あとは打線のつながりだ。

  • 2025年8月5日(火)

    釧路市釧路は観測史上最大の降水量になった。6時間で105.5mm降った。中でも朝の3時間で99mmに至った。わが家周辺では被害はなかったが、テレビのニュースで市役所の地階が膝下まで浸水、MOO(釧路フィッシャーマンズワーフ)の前の道路やロータリーが冠水したことを報じていた。雨は午前中に上がって、午後からは青空が広がった。気温も28.2℃になった。

    ドジャースはトレードで獲得したスチュワート投手が9回に登板したが抑えられずに負けた。大谷翔平も8試合本塁打がない。解説の小早川毅彦さんによるとボールを引きつけ過ぎたり、身体が開いたりで結果が出ていないとのこと。これを早く修正して復調してほしい。

  • 2025年8月6日(水)

    甲子園常連高で、1月に野球部の寮内で禁止されているカップラーメンを1年生部員が食べた、としてこれを咎めた上級生による暴力があったらしい。報告を受けた高野連の判断は厳重注意に留め甲子園予選の出場は可。同校は予選を勝ち進み甲子園出場。かっては、野球部以外の生徒による事件でも出場辞退が強いられた。それからすると高野連も柔軟に対応が出来るようになったものだ。

    それはそれとして、なぜ寮内ではカップラーメンが禁止なのだろう?甲子園常連高ともなれば、寮には専従の栄養士や調理師がいるのだろう。そこがきちっと食事の管理(栄養やカロリーなど)しているので、それ以外は許さないということか、あるいは今でもインスタント食品は身体によくないということになっているのか、だけど、カップラーメンってなんか食べたくなることってあるよね。

  • 2025年8月7日(木)

    NHKニュースによると、関税率適用の大統領令にはEUと日本に適用するとした特例措置(15%未満の品目は一律15%、15%以上の品目は据え置き)がEUにしかその表現はなく、日本は15%上乗せになる、とのことだ。

    ニュースでは牛肉を例として説明していた。日本政府は、3月まで26.4%だった関税が4月からは暫定10%上乗せの36.4%になったが、今回の交渉で暫定10%を上乗せする前の率に据え置くとなったので26.4%に戻る、と説明していた。でも、大統領令では据え置きでなく15%上乗せなので41.4%になる、ということだ。

    これ、野球に例えると、ゲーム差なしの同率(勝率が同じ)で首位に並ぶ2チームが直接対決の3連戦に臨み、3連敗でゲーム差3にされるか、1勝2敗でゲーム差1に留まるかの違いだ。

    そして、なぜか関税率交渉の合意文書はない。その理由も明確ではない。日本政府の頼りは米側の「EUと同じ扱い(特例措置)になるから心配するな」の言葉だけというのも情けない。離婚の争いだって"言った言わない"は水掛け論だとして相手にされないぞ(経験談に非ず)。

  • 2025年8月8日(金)

    話が違うだろ、と訪米した赤澤経済再生担当大臣が米閣僚と会談した。以下はNHKニュースが伝えたこと。

    1.米側から米側のミスで合意と違った内容の大統領令になったことに遺憾の意が表明された。

    2.米側は日本と合意したとおり、大統領令を日本にも特例措置(15%未満の品目は一律15%、15%以上の品目は据え置き)を適用する内容に修正する。

    3.大統領を発出した今月7日以降に徴収された関税のうち合意内容を上回る部分は7日に遡って払い戻す。

    4.大統領令の修正と同時に自動車などの関税を下げる大統領令を発出する。

    とのことだ。これが早期に実施されれば、当初の日本政府の説明どおり、となって石破さんも赤澤さんもホッとするだろう。だけど、記者が合意文書がないからこういうことになるのでは?と問うたのに赤澤さんは、日本が文書よりも履行を優先したからこそ、25%のところを15%に出来た、と反論した。また、7月22日に合意した内容を両国で8月1日までに文書にするのは至難、とも言った。

    でもね、特例措置がEUと日本だけというのは成果ありと言えるけど、25%が15%というのは多くの国がそうなっているので、なんか説得力がない。合意文書は10日ほどで出来るものでない、というのもそんなはずない。双方に事務方がいるのだから、交渉経過に沿った内容を常に文書化して、変更があれば即座に文書も修正できるようになっているはずだ。大臣クラスの交渉に合わせて、両国の事務方だって互いに確認作業はしているはずだ。ぜ~んぶ決まってから、「こここうだよね?」「ここはこの表現でいい?」とやるわけでないと思う。

  • 2025年8月9日(土)

    NHKは毎年7月から8月にかけて第二次世界大戦、太平洋戦争の特集番組やドラマを放送する。今年もかなりの番組数になっている。その中で、「映像の世紀 ヨーロッパ2077日の地獄 第3部 国民を道連れにした独裁者 1944-1945」では、ノルマンディー上陸作戦の上陸前に3万5千人のフランス国民が連合国の爆撃によって犠牲になったことを伝えていた。

    海から敵前上陸の際は陸にいる敵(ドイツ軍)からの反撃を抑える必要がある、それには上陸前に陣地を叩く、だけど上陸地点ばかり爆撃したのでは、そこが上陸地点だと知れてしまう、だから上陸地点以外も広範囲に爆撃する、そこに暮らすフランス国民が存在するのはわかっているが・・・。ということだった。上陸作戦によって戦死した兵士の数を上回るフランス国民の犠牲は、味方の爆撃によるものだったというのは、あまりにも切ない。

  • 2025年8月10日(日)

    甲子園出場辞退の話。

    1件目

    今年1月発生のカップラーメンの件(寮規則に反して食べた1年生が上級生から暴力を受けた)は解決済み。高野連、主催者(朝日新聞)に報告し出場可との判断から1回戦に臨んだ。

    2件目

    1.2年前、野球部の部員(退部)が監督、コーチ、部員から暴力・暴言を受けたとの指摘があった。

    2.学校として調査したが指摘事項を確認できなかった。

    3.現在、外部委員会を設置して調査を継続している。

    4.今回の辞退は、2年前の暴力・暴言があったことを認めたわけではない。

    5.しかし、このことがSNSに広がったことで、大会運営に大きな支障をきたしている。また、野球部に関係がない生徒、教職員にまで影響(誹謗中傷の対象になっている)が及んでいる。

    6.このことから、これ以上大会運営に迷惑をかけられない。また、生徒、教職員を守らなくてはならない。という観点から辞退することにした。

    ということのようだ。指摘された事実はない(確認できない)が、「世間を騒がした」ことでの引責だ。

    SNSの制御は既にAIの分野になっている。だけど、このままAIが進化すると、制御ではなく消滅と判断するかもしれない。

  • 2025年8月11日(月)

    盗塁失敗した。9回裏1死満塁で三振した。

    しょうがない。辛抱だ。

  • 2025年8月12日(火)

    山本由伸の一番の敵は球審だな。

    あまりにもひどい。気の毒だ。

  • 2025年8月13日(水)

    盆で思い出すこと。子どもの頃は夏休み期間だったので、盆としての思い出は特にないが、墓参りにいって親戚と一緒に敷物に座って食べ物を広げた光景が浮かぶ。その食べ物は供物だったのかもしれない。ただ、後付け記憶の可能性もある。

    明確に覚えているのは、釧路新聞社主催の新釧路川花火大会だ。一緒にいくのが親、友人、妻、妻と子と変わったが、子どもたちが釧路を離れるまでは必ずいっていた。妻と二人になってからは、出かけずに家から見ることが多くなった。

    その花火大会が今年はない。釧路新聞のホームページより【引用開始】大会運営費の高騰や安心安全を確保するための人手不足など、さまざまな要因が重なり、残念ながら見送らざるを得ない状況となりました。【引用終了】とのことだ。

    この記事が掲載されたのは5月21日だが、今月になって兵庫と横浜で事故(花火が筒の中で爆発)が続いた。上述の「安心安全を確保」が実際に揺らいだ事故だった。

    釧路新聞社は、中止の理由として冒頭に運営費の高騰を挙げているが、これはクラウドファンディングを試みたら解決したかもしれない。ただ、それが何年にも亘って継続するかは疑問だ。おそらく、そういった先のことも考えたのだろう。

    次の理由に挙げた「人手不足」は?マークだ。なぜなら、その人手を集めていた人物を知っているからだ。彼なら訳なく集められると思う。だが、「さまざまな要因が重なり」については知る由もないので、「見送らざるを得ない状況」になったのは止む無しだ。

  • 2025年8月14日(木)

    市役所から「戸籍に記載する予定の振り仮名の通知書」が届いた。ハガキだ。戸籍法が改正されて、氏名の振り仮名が戸籍に記載されることになったからだ。記載された振り仮名に間違いはなかった。その場合は、届け出不要とのことだ。ところで、この改正されたという法律は、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律」だ。これを言うには途中で息継ぎが必要なほど長い。こういう時は、連続テレビ小説「あんぱん」の主題歌のようにリズムに乗って言うのがいいかもしれない。

  • 2025年8月15日(金)

    協立病院内科(成人病オンパレード)の検査日。採血・採尿、エコーの検査をした。診察は来週になる。盆の15日でもそれなりの患者数だった。病院の体制もフルのように見えた。盆休みがないのは公立病院のようだ。ありがたいことだ。

    毎年のことだが、第二次世界大戦と太平洋戦争のドキュメントやドラマを見ている。今年は原爆を取り上げた番組が多い。NHKならではの取材力に感心する。ドラマ「八月の声を運ぶ男」は、被爆者の共感性を通り越した心の持ちようを視聴者が納得するようにまとめていた。明日は「倫敦(ロンドン)ノ山本五十六」が再放送される。3年前の本放送の時、キャストがなあ・・・と思いながら見た。それは今も変わらないが、ドラマとしては史実に基づく組立が良かったように記憶している。一応、録画しておくかな。

  • 2025年8月16日(土)

    勝った。大谷翔平は打てなかったけど、ドジャース勝った。先発のカーショーがよかった。リリーフ陣が安定してなかったが、なんとか5連敗を免れた。

    ドジャースは先発の布陣が整ったらリリーフに疲れが出た。それは、先発が揃わなかった時期にリリーフ陣に無理をさせたからだ。だから、7月のトレードで当然補強するものと思っていた。だけど、結果はスチュワート一人だけだ。どうもそこが解せない。

    トレードの期限は過ぎたので、あとはマイナーから上げるかDFAになった投手の獲得だが、どっちでもいいから何か手を打ってほしい。

  • 2025年8月17日(日)

    NHK BS「ケンボー先生と山田先生 辞書に人生を捧げた二人の男」の再放送を見た。本放送は12年だったようだ。

    「明解国語辞典」の編纂を託された見坊豪紀が山田忠雄に応援を求めて刊行にこぎつける。その後も二人の良好な関係が続いたが、見坊豪紀が用例採集に時間を費やすので改訂版の編纂が進まない。そのことに業を煮やした出版社(三省堂)は山田忠雄を編集主幹にして「新明解国語辞典」を出版する。

    このことで二人は袂を分かつことになり、「三省堂国語辞典」の見坊豪紀、「新明解国語辞典」の山田忠雄として別々に辞典づくりに勤しむことになった。

    といった内容だった。どちらの辞典も改訂される度にヒットを続けるので、三省堂にとっては二人の決別は業績を伸ばす要因になったとも言える。

    「新明解国語辞典」の個性的な編纂の例として「恋愛」の語釈が紹介された。【引用開始】「特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる(まれにかなえられて歓喜する)状態」【引用終了】

    確かに個性的だ。これなら辞典を引くではなく、辞典を読むというのも納得できる。辞典の編纂者が新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど、何でも目を向けるのは「舟を編む」を見て知っていたが、『合体』は「釣りバカ日誌」から取ったのだろうか?

    今、国語辞典といったらATOKイミクルの「広辞苑第七版」と「大辞林4.0」だが、「新明解国語辞典」も手元に置いてみたくなった。

  • 2025年8月18日(月)

    やってみないとわからないものだ。対パドレス戦3連戦は8月直接対決の第1ラウンドだった。対戦前はドジャース4連敗、パドレス5連勝だった。その違いはリリーフ陣にあった。ドジャースは好調マンシーの再びIL入りも痛かった。3連戦のスコアは、日本時間の16日3-2、17日6-0、18日5-4だった。ドジャースが勝った。スイープした。やってみないとわからないものだ。それにしても3試合とも点差に関わらず緊張が解けないテレビ観戦だった。

  • 2025年8月19日(火)

    3月末で"コンビ解消"になったNHKラジオ第1 木曜 「六角精児/澤田彩香 ふんわり」を聴いた(録音)。やっぱりいいわあ。

  • 2025年8月20日(水)

    羅臼岳で登山者を襲ったヒグマについて、北海道新聞に続報があった。専門家の意見として、襲撃は出会い頭で登山者を前にした母グマが子グマを守るためと考えられる、但し、登山者を藪に引きずり込んだのは、これまでの子を守る防御行動の例にはなかった、とも指摘している。

    駆除されたヒグマの親子は、これまで観光客、写真愛好家、登山者などによって何度も目撃されていて、その画像や動画も多くある。その時、ヒグマは、こちら(人の動き)を気にする様子はなかったそうだ。この母グマを知床財団(知床の自然環境・野生動物の調査・研究と保護等を目的とする公益財団法人)の関係者は、「岩尾別の母さん」と呼んでいた、とも記事にあった。これらからすると今回の事件までは、人慣れはしているが、人との距離を保っていたようだ。

    この記事を読んで思いい出したことがある。40年以上前(1970年代後半から1980年代前半)、表大雪(おもてたいせつ)赤岳銀線台や高原沼温泉などに紅葉を撮りにいっていた頃、そこには「ケイコ」と名づけられた子グマ2頭を連れた母グマがいた。今回の例と同様に登山者や報道機関などによって何度も写真や映像が撮られていた。その結果、人慣れして人に近づくヒグマは危険ということで駆除されたと報じられた記憶がある。

    観光客や登山者をシャットアウトしたら、観光が成り立たない。結局、人に近づくヒグマは駆除、という40年以上前と変わらぬことしか出来ない。そして、自治体には駆除に抗議する電話が殺到する。そこに論議も起こる。人とクマの共生は至難だ。

  • 2025年8月21日(木)

    不調だった。打球直撃の右足が心配だ。

  • 2025年8月22日(木)

    Your country first?

    First, it would be Freddie Freeman.

  • 2025年8月23日(土)

    マンゴー

    マンゴー

    マンゴーをいただいた。じっくり見たのは初めてだ。野生を感じる果物だ。

  • 2025年8月24日(日)

    連続テレビ小説(再放送)「とと姉ちゃん」は、主人公一家が隣組の組長と大日本婦人会の"餌食"になって理不尽な叱責を受けている。「とと姉ちゃん」に限らず、ドラマでは戦時中の主人公は、住民たちのは組織的な監視と密告に反発あるいは怯えといった中にあることが多い。

    実際、戦時中にはドラマに近いものがあったのだろうが、それが田舎にまで及んでいたのだろうか?逆に田舎のほうが他人のプライバシーに踏み込むから、その傾向が強かった、ということだったのかもしれない。

    「♪ とんとん とんからりと 隣組」は、戦後生まれの自分にも馴染みがある歌だ。隣組はGHQが嫌う組織だと思うのだが、戦後も存続が認められたのだろうか?町内会と混在していたのかな?

    ちなみに自分は「ドリフの大爆笑」世代ではないが、あの「♪ ド・ド・ドリフの大爆笑 チャンネル回せば顔なじみ」の歌は「♪ とんとん とんからりと 隣組」のメロディーだった。なんて話をしても??という人(世代)のほうが多くなった。

  • 2025年8月25日(月)

    3回裏、打率.196の9番バッターに2ランを打たれたが、7回表、打率.184の9番バッターが3ランを打ち返した。

  • 2025年8月26日(火)

    羽鳥慎一「モーニングショー」のパネルコーナーは「町内会消滅の危機」だった。高齢者比率が高く会(組織)として成り立たない、役員やりたくない、町内会費使途の公平性に疑問、清掃活動などが負担だ、といったことが原因として挙げられていた。

    中には「役員は強制輪番制」といった町内会があったり、「入会金12万円」という俄に信じられない町内会も存在するとのこと。町内会としては、退会したい、入会したくない、への一番の対抗策は、町内会のゴミステーション(町内会費で調達設置)を使わせない、だそうだ。そうか、なるほどだ。

    自分は班長が回ってきた年は会費の集金と月1清掃日への参加をしている。あと、これも月1だが資源物回収(売上は町内会費に充当)に段ボール、新聞紙を持参するようにしている。役員は率先して会計監査に就いている。率先してといえば聞こえがいいが、監事と違って業務執行監査はないので、文字どおり年度始めに前年度会計の監査だけだ。役員会への出席義務もない。なので、つかず離れずといったところだ。

  • 2025年8月27日(水)

    今朝、連続テレビ小説(再放送)「チョッちゃん」を見ていて、うん?と思う場面があった。主人公の友人が来宅して夫に召集令状がきたことを告げるシーンだ。「召集されても内地にいるならいいけど、もし出征することになったら・・・」というような台詞があった。

    自分は召集令状がきて指定された場所に赴くことと「出征」は同じ意味だと思っていた。ATOKイミクルの広辞苑第七版には【引用開始】しゅっ‐せい 【出征】 軍隊の一員として戦地に行くこと。「―兵士」【引用終了】とある。なるほど、そういうことだったのか。知らなかった。

    知らなかったことといえば、今週の月曜日(25日)にEテレで放送された「相次いだ患者の餓死 戦時下の精神科病院」を見たのだが、この精神科病院として登場したのが松沢病院だった。戦中、病院は患者に与える食料が配給されず、餓死していく窮状を国に訴えたが、今の言葉でいうところの健常者でさえ三食満足に食べられないのだから、精神病患者には「ご遠慮いただきたい」と返された、とあった。

    そんな惨状があったことも知らなかったが、松沢病院がそんな歴史を背負った病院だったことも初めて知った。自分が東京で暮らした時(1970年代前半 昭和40年代後半)、世田谷区上北沢と杉並区上高井戸のアパートだったが、何れも最寄り駅は京王線八幡山駅だった。松沢病院はその近くにあった(現存)。当時は、精神科の大きな病院ということしか知らなかったが、甚大な戦禍をこうむった場所だったのだ。

  • 2025年8月28日(木)

    今日は月1非常勤のシフト日だった。控室には"非常勤なのに常勤みたいな組"のベテランさんがいた。そのベテランさんから、ここのところの人手不足の話を聞いた。年金に+αが必要な世代には従事できない職だから無理もない。ベテランさんは端から常勤さんたちを見ていても以前と違うという。その喩えがヤクルト1000(ストレス緩和 睡眠の質向上)がよく売れる職場の一つだとのこと。結局、「昔はよかったね」で話が終わった。

  • 2025年8月29日(金)

    フィリーズの指名打者カイル・シュワバーがMLB史上21人目の1試合4本塁打(49号に到達)。う~む・・・フィリーズ、ドジャースの残り試合は共に28試合。大谷翔平の本塁打王は厳しいなあ・・・。