今朝の釧路は曇りです。気温は9.2℃(5:00)、気圧は1015hpaです。予報は曇り昼前から晴れ。予想最高気温は18℃です。
先日、知人の職場で、リコーのコピー機を買ったら、オマケでデジカメがついてきたという話を書きました。昨日、そのデジカメを知人が持参しました。
RICOHのCaplio R30でした。今年1月の発売ですが、昨年11月発売の主力機(だった)
Caplio R3の廉価版として登場したデジカメです。R3がズーム 28−200mm f3.3〜4.8なのに対して、R30は20-160mm f3.3〜4.8と望遠側を40mm抑えた設計になっています。発売当時の実売価格は、R3が¥50,000でR30が¥43,000と7,000円の差がありました。面白いのは、今の実売価格が逆転していることです。価格COMを見たら、スペックが上のR3は¥23,980 で R30は¥24,350です。これは、発売時期が廉価版のR30のほうが遅かったためだと思います。ならば、今買うならスペックが上のR3となりますが、
現在の主力機はR4に移っていて、実売価格¥29,800で買えます。それならば、6,000円高くても最新機のR4となるところですが、R3とR4の違いは、R3が513万画素、R4が604万画素。それと電池の持ちがR4で伸びたこと。液晶モニターの画素数がR3は11.4万画素だったのが、R4では15.3万画素になったことです。これは、微妙な差です。撮像素子100万画素の違いは実際にはわかりません。電池の寿命も元々リコー機は優れています。それにメーカーのカタログ値では、R4が330枚撮影可でR3は310枚と20枚の違いです。残るのは液晶モニターの画素数の違いですが、これは両機を並べて比較したことがないので、何ともいえません。この差と6,000円の差をどう考えるか。ボディーは、どちらも 95mm×26mm×53mm 135gと至ってコンパクトです。
世間を騒がせている盗作疑惑。専門家による結論が近いとの記事がありました。素人目には、一目瞭然の結果ですが、芸術表現の世界ですから、それなりの専門家が、それなりの調査をして、それなりの結論を出さなければ、文化庁も迂闊なことは言えないようです。この事件は、そこが面白いです。そして、全く別次元の話ですが、村上ファンドに捜査のメスという記事も事件の内容とは別の興味を引きました。この世の中、出る杭は打たれるというか、なにかしら見えない力の存在を感じずにはいられません。それと、国会審議中の「共謀罪」を関連づけて話を展開すると、大人っぽいブログになるのでしょうが、私の場合は柄ではないのでやめときます。
IBMのThinkPadを聯想集団が買収してから、PCへの関心が失せてしまいましたが、
PC Watchにhp(ヒューレット・パッカード)が個人向けPC市場に本格参入という記事がありました。愛用しているThinPad X20とX22もいずれは引退の時がきますから、hpがノートパソコンに力を入れるというのは心強い存在です。hpのノートパソコンは、Pavilionというようですが、これは大いに期待できそうです。