心太と書いてところてんblog        HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.31 雨が小粒の真珠なら
今朝の釧路は快晴です。気温は−7.4℃(5:00)、−8.6℃(7:00)、−5.5℃(9:00)。同じ時間帯の気圧は1023〜1024hpaです。予報は晴れ。予想最高気温は−1℃です。

昨夜はレコード大賞を見ました。といっても、居間のPCでネットをしながら、その後は文庫本を読みながらでした。レコード大賞は、子どもの頃は紅白歌合戦の勝敗ともども大関心事でした。坂本九ちゃんの「上を向いて歩こう」が受賞しなかった時は、不思議でしょうがありませんでした。これは、3学期が始まった学校でも大いに話題になりました。そういう疑問、不信が一気に表面化したのが、橋幸夫の「霧氷」が大賞を獲った時です。いつの年だっか検索したら、Wikipediaに詳しく載っていました。この時は、年明けの週刊誌がこぞって取り上げ、ちょっとした疑惑事件扱いだったのを覚えています。

それでも、その後暫くはレコード大賞は大晦日の一大行事でした。歴代受賞リストを見ると、色々な思い出があります。昭和45年〜49年までは、大晦日は東京でバイトをしていたので、アパートに戻ると、ちょうど大賞発表の時間でした。昭和47年の「喝采」は、ちあきなおみの歌がホントによかった。昭和49年の「襟裳岬」は、『これ、拓郎の曲、拓郎の曲』と一人で喜んでいました。

そんなレコード大賞も寺尾聰が「ルビーの指輪」で獲得したのが関心を持って見た最後でした。昨夜は久々に見たのですが、既に単なる歌番組といった感じでした。大晦日の放送をやめたのも知りませんでした。ずっと大晦日にやっていたものと思っていました。昨夜の収穫は、エビちゃんと押切もえちゃんが一緒に出演していたので、お二人の区別がつくようになったことです。次からは、個別に出演しても判別に迷うことはありません(と思います)。

ところで、橋幸夫「霧氷」で思い出したのですが、同じ時期に橋幸夫さんのヒット曲に「♪ 雨が小粒の真珠なら」という歌詞の歌がありました。これ、漫才にも使われました。「♪ 雨が小粒の真珠なら」と一人が歌うと、別の一人がマイクの横から「♪ 儲けもの〜」と相槌を打つのです。これ爆笑でした。後に、敏いとうとハッピー&ブルーの「星降る街角」も漫才で取り上げて、「♪ 星の降る夜は」と歌うと「♪ 危なくて歩けない」と続けたのもありました。この二つは、原曲よりも鮮明に記憶に残っています。

と、大晦日もとりとめのない話になりました。1999年(H11年)5月3日にホームページを始めて、2004年4月18日にココログ(このブロク)を併設。2005年(H17年)8月29日にホームページを閉じて、コンテンツをココログに統合して今日に至っています。来年の5月になると、8年になります。我ながらよく続くなと思います。日記が長すぎるとの指摘もありますが、毎朝、出勤前に思いつくままを書いているので、自分ではうまく調整できません。そんなブログを訪れてくださる方々には、申し訳けない気持ちを含んだ感謝の思いです。今年1年ありがとうございました。よいお年をお迎えください。そして、来年もよろしくお願いいたします。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.30 からっぽやみ
Uranofuukei061230350
今朝の釧路は5時頃は曇っていましたが、今(10:35)は晴れています。気温は5時が−3.4℃、10時が−4.1℃と日が射していますが気温は下がっています。気圧は5時が1013hpa、10時が1018hpaです。予報は曇り昼過ぎから晴れ。予想最高気温は−1℃と真冬日になるようです。オホーツクの大雪は積雪1mを越えました。竜巻被害のあった佐呂間町、遠軽など軒並み大雪です。ニュースでの映像で、雪山にスコップを入れていると思ったら、車が姿を現したのを見て驚きました。

昨日は仕事納めでした。恒例の若手職員からの今年を振り返ってと来年の抱負(発表)は、来月成人式を迎える職員が行いました。「皆さん、1年間お疲れさまでした。来年も頑張りましょう」と至って簡単なものでしたが、これしかないともいえる明瞭なもので、なかなかよかったです。夜は帰省している息子を加えて、すき焼きをしました。娘は年末・年始も仕事で帰省できないからと笹蒲鉾、くるみゆべし、揚げまんじゅう、ぬれ餅を送ってくれました。笹蒲はおかずに、ほかは食後に美味しくいただきました。

職場は今日も営業していますが、私は休みを取りました。目的は年賀状書きです。全く手をつけていません。今朝、名簿の整理をして、次は絵柄を決めて・・・と思ったところで、メーラーのフォルダ振り分け作業を始めてしまいました。この1年、既定の振り分けフォルダに入らなかった諸々のメールを新しいフォルダを作成して振り分ける作業です。これが思いのほか時間がかかりました。まだ終わっていませんが、これをやっていては年賀状に手がつかないので中断しました。これから年賀状を作って出しても、元旦の配達は望めそうにありません(市内なら大丈夫かな?)。毎年、来年こそは早くやろうと思っても、その時になるといつもこうです。カラッポヤミ(怠け者)で、ホント困ったものです。

画像は歳末売り出しで賑わっているはずの洋服の青山とヤマダ電機です。家から(東側の窓から)の風景です。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.29 三愛ビルがRICOHに
Kushiroairport061228350
今朝の釧路は曇りです。気温はプラスの1.7℃(5:00)、気圧は998hpaです。予報は雪のち曇り。予想最高気温は3℃です。オホーツクでは引き続き雪になるようです。昨日の積雪が30cmとのことですが、さらに同じ量の降雪が予想されています。オホーツクは年の瀬の大雪になりました。

昨日は帰省した息子を迎えに釧路空港にいきました。混雑ぶりはそれほどでもありませんでした。帰省ピークは今日からになるようです。空港には少し早めに着いたので搭乗口がある2階を覗いてみました(上の画像)。東京便に乗る人達が売店で買い物をしていましたが、人気はロイズのチョコレートのようでした。私も定番の「オーレ」を買いました。

コンパクトデジタルカメラはRICOHのファンです。なので、RICOHのホームページやブログは日々巡回しています。そこで最近、銀座三愛ビル(円筒状のビル)の広告塔がRICOHに代わったことを知りました。三愛ビルといえば三菱電機です。子どもの頃、金曜20時のプロレス中継の時に必ずこのビルがブラウン管に映りました。番組の提供が三菱電機だったのです。その場面は我々の世代であれば、リングに三菱掃除機「風神(ふうじん)」をかける映像とセットで記憶に刻み込まれているはずです。ですから、昭和43年に修学旅行で東京にいった時、夜の銀座で三愛ビルを見た時は感激しました。それが、三菱電機からRICOHに代わった・・・と思ったら、「銀座経済新聞」によれば、これまでもコカ・コーラ、サントリー、ボーダフォンなどが利用していたとのことです。私はずっと三菱だと思っていました。ひょっとしたら、何度か上京した時に三菱電機以外の広告塔を頭に載せた三愛ビルを目にしていたかもしれません。でも、このビルといえば、三菱電機という固定したイメージがあったのでインプットされなかったということかもしれません。

阪神タイガースの主砲金本選手が契約更改。球団提示の6億に対して5億5千万円で契約。残った5千万はチームスタッフの待遇改善に回してほしいと申し出。なかなかできることではありません。金本らしいです。また、それを受け入れた阪神球団も、これまた阪神らしいです。金本の申し出を聞いて、「君の気持ちはわかった。だが、6億は球団の評価だから受け取ってくれ。スタッフの待遇改善は球団が責任もって行う」と言えば格好よかったのですが、あっさり5千万をひっこめたようです。それから、金本は会見で来季の抱負を聞かれ「勝つことが義務づけられているチームだから・・・」と言いました。この言葉を口にする球団関係者は、かってはGの監督だけでした。日本のプロ野球が変わったことを実感しました。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.28 歌手も車名も
今朝の釧路は曇りです。気温は3.2℃(5:00)、気圧は989hpaです。予報は曇り夜は雪。予想最高気温は4℃です。昨日は1日中、雨と雪それに強い風でした。朝から雨が続き、夜になって雪になりました。NHKニュース7で釧路のようすが映った時は吹雪もようでしたが、その後再び雨になり雪を融かしたので積雪はありませんでした。年の瀬の嵐でしたが、オホーツクでは今日も荒れもようのようです。

紅白歌合戦の曲順が発表になりました。職場では、知っている歌手、曲の話になりましたが、40代を境に分かれました。私は演歌歌手ならわかりますが、mihimaru GT、BONNIE PINK、ア ン ジ ェ ラ ・ ア キ、何れも初見でした。近年、ずっとこうなのですが、それでも紅白は見ます。

若手の歌手も覚えられませんが、この頃は車の名前もさっぱりわかりません。トヨタコロナがなくなったのを知ったのも最近でした。カリーナもありません。トヨタは「カ行」の名前の車は売れるという話があったのですが、それも過去のことのようです。日産はブルーバードが現役と聞いて安心?しました。マツダはルーチェ、カペラ、ファミリアでしたが、これも名前を聞かなくなりました。ファミリアといえば、山田洋次監督の「幸せの黄色いハンカチ」で、武田鉄矢さんがフェリーで釧路港に乗り入れた車でした。今はファミリーカーもグレードが上がったので、名前も洒落たものになっているのだと思います。

今日は年末の挨拶回りです。職場は30日まで営業するのですが、世間は今日、明日が仕事納めということなので、今日になりました。名刺に「年末御挨拶」の印を押して持参するのですが、毎年、余るか足りなくなるかです。予定どおりぴったりということがないのですが、さて今日はどうでしょう?

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.27 エビちゃん効果
Cakendarerabi350
今朝の釧路は雨です。気温は0.6℃(5:00)、気圧は1016hpaです。予報は雨。予想最高気温は5℃です。2日続けて氷点下2桁台だったのですが、今日はプラス気温です。天気にもせわしい年末モードというのがあるのかもしれません。

画像は年末恒例のカレンダー配布です。職場でいただいたカレンダーを広げて、職員が各々好みのを持ち帰ります。近年の特徴は、日めくりが消えたことです。壁掛け日めくりもですが、卓上のも1個もありません。そういう話を若い人にしたら、卓上日めくりの存在そのものを知らないと言われました。プラスチックの台に逆Uの字型の綴じ金具が付いて、1日1枚365枚の日めくりカレンダーが積まれている。1月には右側に日めくりの山があり、それが日に日に左側に捲られていく。6月が終わると、左右の山が同じ高さになって、1年の半分が過ぎたことが目で確認できる。そして、12月になると右に残る日めくりの山は低くなり、年の瀬が迫ったことを実感する。といった説明をしましたが、わかったのかな?

職場の昼休みは、NHK連続テレビ小説「芋 たこ なんきん」です。毎日、楽しみにみています。「芋 たこ なんきん」は大阪の制作で来年3月末まで続きます。ですから、今がちょうど折り返し点です。なのに昨日は、15分間の放送枠すべてが回想シーンでした。ついこの前見たばかりのシーンが並びました。これまでは年末だからといって、話が進まないということはありませんでした。脚本家が病気になったのかな?お〜いNHKさん、しっかりしろ〜。

昨日、年末調整の還付がありました。「ボーナスで何買う?」という時代ではありませんが(わが社だけ?)、年末調整だけは計算できないので、予想よりも多いと嬉しいものです。といっても、大きなものが買える額が戻ってくるわけではないので、昨日の聞き取りではデジタルカメラというのが一番多かったです。その中で、若い人は、「SONYのサイバーショットかエビちゃんのデジカメ」とのことでした。エビちゃんのデジカメは、FUJIFILMのファインピックスです。余計なことだと思いましたが、「SONYもFUJIFILMも記録メディアが、メモリースティックとxDピクチャーカードだから汎用性が低いよ」と言いましたが、やはり意に介していませんでした。天下のNIKONは、キムタクさんをデジタル一眼のCMに起用しましたが、購入層には受け入れられませんでした。でも、FUJIFILMのエビちゃんは効果大のようです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.26 夫婦の証明書
Bushinoichibun350
今朝の釧路は快晴です。気温は−11.4(5:00)と2日連続の氷点下2桁台になりました気圧は1031hpaです。予報は晴れ夜は曇り。予想最高気温は4℃です。

昨日は定休でしたので、映画「武士の一分」をみてきました。月曜の15時過ぎでしたが、珍しく20人くらいの観客がいました。この作品の人気の高さがわかりました。パンフレットの中に山本一力さんが感想を書いています。山田洋次監督の時代劇三部作の最後を飾る作品にキムタクさんを起用したと知って釈然としないものがあった。試写会も気が進まなかったが、上映が始まると木村拓哉さんに魅入ってしまった。というようなことが書いてありました。なぜキムタク?という声は結構あったと思います。でも、山田洋次監督は、「男はつらいよ」でも松竹が何度も迫った看板女優の起用を機が熟すまで断り続けた人ですから、キャストには絶対の自信があったはずです。そして、やはりドンピシャの配役でした。それから、笹野高史さんの好演は耳に入っていましたが、こちらも期待に違わぬものでした。山田洋次監督の「武士の一分」、今年を締めくくる映画として充分満足することができました。

「武士の一分」は、ホントはもっと早くみるはずでした。でも、映画となると夫婦50割引が条件なので、2人の予定がなかなか合わなかったのです。この夫婦50割引ですが、夫婦どちらかが50歳以上なら2人で2,000円というものです。どちかがチケット購入時に運転免許証を提示するとOKです。夫婦を証明するものは求められません。ですから、夫婦でなくても、門切りをパスするはずです。父娘でいって「親子でしょう?」という疑惑の目で見られても、2人で2,000円で通るはずです。夫婦の証明書というのは公的なものとしては一般的ではありません。ただ、私はその類のカードを持っています。以前、JASがJALと合併する前に「結婚記念日特割」というのがありました。2人合わせて100歳というのが条件で、申請するには戸籍謄本と2人の写真を持参して、カードを発行してもらいました。そのうち、映画の夫婦50割引も「拡大使用」する人が増えたら、同じような手続きが必要になるかも・・・って、そんなことはないですね。

今日から、年末の挨拶に行ったり受けたりです。どちらも面倒な気がしますが、これも恒例行事です。それでも、以前は仕事始めの時も回っていましたから、その頃からみると2度が1度になったのでまだ楽です。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.25 サウンド・ミュージアム
Asa061225350
今朝の釧路は快晴です。気温は−13.0℃(5:00)と今季の最低気温を更新です。7時には−13.9℃になりました。5時の気圧は1028hpaです。予報は晴れ。予想最高気温は1℃です。

昨夜は、NHK-FM「サウンド・ミュージアム」を聴きながらネットをしていました。昨日は薬師丸ひろ子さんがパーソナリティーでした。19:20〜22:00まで20曲を越える歌を聴きました。最近まで薬師丸ひろ子さんへの関心はあまりありませんでした。角川の秘蔵っ子というイメージと玉川大学に入ったことで、翌年から倍率が上がったなんていう話題を覚えているくらいでした。あれ?いいんじゃないの。と思ったのは、昨年公開された映画「鉄人28号」と「三丁目の夕日」を見てからです。昨日の放送も落ち着いた語り口がよかったです。今の薬師丸ひろ子さんは、なんとなく吉永小百合さんのイメージに近いです。

ラグビー大学選手権、昨日はNHK総合、教育ともに放送がありませんでした。早大−慶応をニュースで見ましたが、前半から早大がトライを重ねて、一方的な展開になるかと思ったら、後半は慶応が頑張りました。早大の壁は高く厚かったようですが、終わってみればいいゲームだったと思います。明大は大阪体育大学に敗れました。再興の道は険しいようです。1月2日、国立競技場のゲームは、早大−京都産業大学と関東学院大学−大阪体育大学になりました。これはNHKが放送すると思いますので、箱根駅伝と場面によってチャンネルを切り換えながら見るというのが毎年のことです。いいゲームを期待したいです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.24 ビクター
Yuki061224350
今朝の釧路は晴れです。気温は−3.2℃(5:00)、気圧は1012hpaです。予報は晴れ昼前から昼過ぎは曇り。予想最高気温は1℃です。昨日は夕方から夜にかけて雪でした。湿った重い雪でした。画像は今朝の夜明け直後のものです。(窓を開けて撮ると寒いので、そのまま撮ったら、蛍光灯が写り込んでいます)

サッカー、コンサドーレ札幌が天皇杯ベスト4です。北海道勢としては、史上初とのことです。天皇杯というと、子どもの頃、ヤンマー、三菱重工、東洋工業なんかが強かったということを覚えています。メキシコオリンピックの3位をピークに盛り上がって、その後、何年かは注目していました。前述の3チームは、その頃に優勝争いをしているはずです。釜本がヤンマーで、杉山が三菱だったと思います。で、コンサドーレなのですが、中心選手である外国人が抜けたので、ベスト8止まりと思われていたのが、逆にまとまりをみせて勝利したという解説でした。チームには、そういうことってあるものですね。準決勝もこの勢いを失わず、いいプレーをしてほしいです。

松下電器が子会社のビクターを売却するとの記事がありました。私はビクターが松下の傘下に入っていたのも知りませんでした。売却先として、ケンウッドや米国の投資ファンドの名があがっています。何れにしても、あの蓄音機に耳を傾けるビクター犬のマークは残ってほしいです。わが家では、テレビ、ビデオ、コンパクトステレオ、ラジカセがビクターの製品です。10年使ったテレビを買い換えようとしたら、修理してくれた良心的なメーカーです。

ビクターといえば、ビクターレコード。そして次に浮かぶのはコロムビアレコード。ビクターは、フランク永井、橋幸夫、吉永小百合、和田弘とマヒナスターズ、新しいところでは荒木一郎。そしてコロンビアは、美空ひばり、守屋浩、都はるみ、舟木一夫、佐川満男、新しいところでは平山三紀。といったように昔はプロ野球チームの選手のようにレコード会社の所属と歌手というのはセットで覚えていました。ちなみにキングレコードには、シャボン玉ホリデーでお馴染みのザ・ピーナッツ、伊東ゆかり、布施明がいて、テイチクといえば石原裕次郎に浅丘ルリ子。あと覚えているのは、クラウンレコードが水前寺清子を売り出した時の宣伝攻勢。毎日、何回も何回も「涙を抱いた渡り鳥」をラジオで流していました。『♪ ひと声ないては 旅から旅へ』です。

レコード会社といえば、今でいうインディーズであるフォークのレコードとなるのですが、そのことについては、私なんかがとても語れることではありません。

職場で5年ぶりにデジタルカメラを更新しました。これまで使っていたのは、CanonのPowerShot Pro90ISでした。2001年当時では画期的な1/1.8型CCD(総画素数334万画素)を用いた37mm−370mmの10倍ズーム機でした。定価が¥160,000。今回調達したのはPanasonicのLUMIX DMC-FZ50です。1/1.8型CCD(総画素数1037万画素)、35mm−420mmの12倍ズーム。画素数を300万に落として撮影すると光学ズーム(デジタルズームではありません)で735mmになります。購入価格は6万円弱。この5年で値段は半額以下、スペックは比べようがない進化をとげています。個人的にもお薦めの機種ですが、今ならマップカメラでトランセンド製SDカード1GB付きで¥50,800です。おひとついかがでしょう。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.23 Xマスプレゼント
Xmas06350
今朝の釧路は日の出(6:50)の頃は濃霧でした。今(9:45)は晴れています。庭の姫リンゴと桜の木は霧氷に被われています。背景がよければ写真でもと思うのですが・・・と、外に出るのが面倒な不精の言い訳です。5時の気温は−4.4℃、気圧は1013hpaです。予報は晴れのち曇り夕方は雪。予想最高気温は4℃です。

画像は今年のXマスプレゼントです。バスに乗っているのは、左から南こうせつ、吉田拓郎、山田パンダ、伊勢正三の4人です。ハンドルを握っているのは拓郎さんです。3カ月前に開催された「吉田拓郎 & かぐや姫 in つま恋 2006」のDVDです。3枚組5時間に及ぶ長編ですから、じっくり楽しませていただきます。

右の「青とんがらし」は、先日のXマス会でいただきました。高知の馬路村(うまじむら)農協の製造です。『馬路村の山みたいに 新鮮な香りが気持ちえい。けんど 甘うみちょったら あとから くるでぇ。』とあります。甘くみていました。朝食の蕎麦にかけたら、ピリッ!シャキッ!ときました。品名は「一味唐辛子」となっているのですが、色が赤ではなく緑なので油断しました。

一般的に唐辛子には、七味と一味がありますが、七味を好む人はいい人。一味を好む人は悪い人。そのように言われています。「悪党一味」なんちゃって。

昨日、職場で「ゆず」の話になりました。冬至にはゆず湯。そこまでは知っていたのですが、「ゆず」を正確に言い表すことができませんでした。なんとなく小さな緑のミカンのようなものをを想像していました。隣席の同僚も同意したのですが、向かいの席の同僚が、見た目はミカンに似た黄色っぽいもので、そんな小さなものではないと言いました。そこで、検索してみたら私が思い描いていたのは、「すだち」でした。それからもうひとつ。ゆず湯は、ゆずをそのまま湯に浮かべるものでした。これも皮だけを用いると思っていました。< 言い訳 > なにせ、子どもの頃、釧路でゆずを見ることはありませんでしたから、どうもイメージとして定着していなかったのです。< /言い訳 >

釧路市内の小・中学校は今日から冬休みです。1月20日前後まで続きます。今は書き初めの登校日もないようですから、クリスマス、正月とゆっくりできる冬休みです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.22 クリスマス会
今朝の釧路は晴れです。気温は−5.6℃(5:00)、気圧は1020hpaです。予報は晴れ夜は曇り。予想最高気温は4℃です。日中は暖かくなりそうです。

昨夜は大人だけのクリスマス会に参加しました。平均年齢は50代後半。ビール、シャンパン、ワイン、日本酒、焼酎の瓶が次から次に空になっていく中、突然句会が始まりました。紙片が配られて、お題は「クリスマス」。皆んな酒が入っているので適当な感じになるだろうと思ったら、冗談を飛ばしながらも手には鉛筆。ありゃ、俳句なんてやったことないよ。こりゃ困った。1人、2人がすらすらと紙片に書き始めています。頭をひねっても何も書けません。棄権もありかなと思ったら、「残るのはあと4人です」と厳しい声。なんとか単語を並べて五七五にしましたが、宴で冷や汗をかくとは思いませんでした。教養というのは繕えないものだと反省の夜でした。

ペンタックスがHOYAと合併。両社がメディカル事業の充実を図ることが目的らしいです。内視鏡でオリンパスを追うということかな?社名はHOYAペンタックスHDとなるようですが、カメラのPENTAXブランドはそのままとのこと。それならば、ユーザーは、まずは安心といったところでしょうか。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.21 手出しは無用
今朝の釧路は晴れです。気温は−10.1℃(5:00)、気圧は1028hpaです。予報は晴れ昼過ぎから時々曇り。予想最高気温は3℃です。昨日も最低気温は−11.4℃でしたが、最高気温がプラスの2.3℃でしたから、外勤の時は、そんなに寒さは感じませんでした。

昨日聞いて驚いた話。釧路では冬になると学校のグランドにスケートリンクを作ります。雪が降る前に幅1尺5寸(45cm)、長さ6尺(180cm)の板を並べてリンクの外枠を作ります。そして、雪が降った後、それを踏み固めます。我々の時代は、体育の授業で生徒が腕を組んで「安保反対!安保反対!」のかけ声(テレビのニュースで繰り返し放送されたので、これが定番になっていました)で、隊列を組んでこまめに雪を踏みました。雪が固まると、その上に消火栓から放水をしてリンクの完成です。

で、驚いた話というのは、リンク作りのことでなく、スケート授業のことです。釧路は氷都といわれる町ですから、夏に内地の学校が体育で水泳をやるのと同じように、冬の体育はスケートです。その時、小学1年生の教室では、母親がスケートの紐を縛りに学校に来るというのです。エ〜ッ!?そして、学校もそれを容認しているそうです。・・・・・。

スケートは、足首を固定しないと滑られません。ですから、初心者のうちは、スケート靴の紐をきつく縛る必要があります。そのための補助バンドもあります。紐が緩いと氷上でガクガクして、滑る以前に歩くこともできません。だから、スケートを覚えようとする時、子供は寒さで手がかじかんでも手袋をはずして、必死で紐をきつく締めようとするのです。そうやっているうちに、紐のどの部分を握ったらうまく力が伝わるか、足のどの部分を締めたらスケート靴が安定するかということがわかってきます。そういう加減を覚えるのです。それを母親が学校に現れてスケート靴の紐を縛ってやっては、うまく滑られないのは母親のせいになります。こういうことは、放っておいても、級友同士が助け合うようになるはずです。その時、教師がちょっと手を貸してやれば、クラスの皆んながコツをつかむようになります。学校はそういう場だと思います。

駒大苫小牧の田中投手が、楽天に入団した抱負を語りました。「札幌ドームでは、敵のチームになってしまうので、応援してもらえるかな・・・やっぱり応援してほしいです」。もちろん、田中投手が登板した時は、日ハム戦であっても応援します。田中投手には松坂がいないパ・リーグを盛り上げてほしいです。そして、本人の言葉どおり、球界を代表する投手になってほしいです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.20 「こうなったらいいな」でいい
今朝の釧路は快晴です。気温は−10.1℃(5:00)と氷点下2桁台の冷え込みです。気圧は1032hpaです。予報は晴れ。予想気温は2℃と真冬日にはならないようです。

今朝5時の気温、五郎さんと純が住む富良野麓郷は−6.4℃です。五郎さんの石室もすっぽり雪に被われていることでしょう。コトー先生がいる志木那島(与那国)は21.1℃です。釧路の真夏の気温です。今、コトー先生は東京にいます。明日、大事な手術が控えています。

昨夜、フジテレビ系ドラマ「僕の歩く道」の最終話がありました。自閉症を知る人達にとっては、うますぎる話だったと思います。でも、ドラマなのですから、「こうなったらいいな」でいいと思います。私は母親役の長山藍子さんが印象に残りました。役を演じきっていました。長山藍子さんを知ったのは、NHK連続テレビ小説「旅路」でした。(記憶に自信がなかったので、Wikipediaで検索したら間違いありませんでした)それから、「肝っ玉母さん」と「男はつらいよ」のテレビ版です。「男はつらいよ」のテレビでは、さくらは倍賞千恵子さんではなく長山藍子さんでした。映画になった時、テレビのキャストがそのままという部分も多かったのですが、さくらは代わったので、最初は違和感がありました。その頃の長山藍子さんは、くりっとした目が印象的な可愛い女性でした。Wikipediaには、クイズダービー歴代4位の20連敗記録保持者との記載もありました。おっとりしたイメージから、なんとなくわかる気がしました。

昨日、昼休みにRICOH GR DIGITALのカレンダープレゼントに応募したのですが、先着1000名とのことで、どうかなあ?と思っていたら、1000名に到達したのは21時とのことで、私の応募は間に合ったようです。届くのが楽しみです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.19 沿線の話
今朝の釧路は快晴です。気温は−1.4℃(5:00)と、そんなに冷え込みはありませんでした。5時の気圧は1025hpaです。予報は晴れ。予想最高気温は−1℃です。

昨日は久々にNHK-FM 「 つ の だ ☆ ひろ の こだわり J - POP ! 」を聴きました。オールリクエストという構成でした。3曲目が西島三重子さんの「池上線」、4曲目が野口五郎の「私鉄沿線」でした。

「池上線」は、東急池上線で五反田から蒲田の間を走っています。東京に住んでいても、居住地域以外の人が利用することは少ないのではないでしょうか。この歌がヒットしたのは76年(昭和51年)ですから、私は既に釧路にUターンした後でした。一度だけ、出張で上京した時に羽田空港から蒲田に出て、池上線に乗ったことがありました。小さな駅が続く趣のあるものでした。歌に出てくるフルーツショップが角にある駅はどこか?そんな話題もありました。

「私鉄沿線」は、75年(昭和50年)頃の曲だと思います。この年の3月に釧路にUターンしたのですが、この歌を東京で聴いた鮮明な記憶があるのです。代々木の開かずの踏切で、車が進まないので沿道にあったマックでハンバーガーを買って、友人と車の中で食べました。その時、カーラジオから流れていたのが、「私鉄沿線」でした。

私は、神奈川秦野市、東京世田谷上北沢、杉並区上高井戸に都合5年住みました。ですから、沿線というと小田急と京王線になります。当時(昭和40年代後半)は、国鉄、私鉄そろってストの多い時代でした。恒例行事といえるほど、必ずストが決行されました。電車は動かない。車も渋滞で動かない。対抗措置として、会社に布団を運び込んで泊まり込みといった光景がニュースの定番になっていました。でも、小田急と西武はストをしないのです。新聞の見出しに「西武戦線異状なし」と出たりしました。今では考えられないことです。

京王線沿線の思い出というと、まずは甲州街道です。初めて車窓から見た時は、これが東京オリンピックのマラソンコースかと感激しました。アパートは、上北沢駅と八幡山駅の近くでした。上北沢駅では、長嶋の家(中曽根首相に貸していた)がありました。八幡山駅では、マーブルチョコレートの上原ゆかり、姿美千子、宇津井健といった有名人が住み、大宅壮一宅もありました。

東京を知っている人に上北沢と上高井戸(この二つは徒歩圏内)に住んでいたというと驚かれます。でも、昭和40年代後半は、まだ畑もあって6畳一間、15,000円前後の家賃でした。今はアパートなどはなく、みんなマンションになっているのだと思います。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.18 その差は大きい
Asa061218350
今朝の釧路は快晴です。昨日、ちらちらと降り続いた雪が、うっすらと積もりました。画像は、日が昇り始めたわが家の周りの風景です。気温は−3.5℃(5:00)、気圧は1014hpaです。予報は曇り昼前から晴れ。予想最高気温は−1℃と真冬日になるようです。

昨夜は、サッカーを見るかフィギュアを見るか迷って両方を見ました。普段、サッカーには関心がないのですが、世界の一流となると別です。そして、やはり日本のサッカーとは次元が違うことを知りました。サッカーはラグビーよりは、ずっと世界レベルに近いと思っていました。でも、ここ数日のプレーを見ると差は大きいです。スピード、集中力といった課題もラグビーと同じように見えました。

集中力というと、フィギュアにそれが顕れたと思います。サンケイスポーツには、日本勢が揃って不調に終わったことに思わせぶりな記事がありました。そういえば、開催国は・・・なんて考えてしまいましたが、結局は集中力を保てなかった結果だと思います。集中力というのは、体力に基づく持久力と心の持ち方など、求められる要素が多いだけにむつかしいものだと思います。

同僚がコンパクトデジタルカメラを買いました。PENTAXのOptio M20を選んだとのこと。電源が単三電池でコストパフォーマンスが高い人気機種です。価格COMでは、最安値が17,000円台ですが、512MBのSDカード付で¥16,800だったとのこと。さらに「どんなカメラでも下取り¥2000」で、6年前に買ったマクセルのWS30を出して、実質¥14,800で購入したそうです。店舗はカメラのキタムラ釧路店。なかなかやるものです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.17 思い出す「七人の孫」
今朝の釧路は曇りです。気温は−5.0℃(5:00)、気圧は1016hpaです。予報は曇り昼過ぎから時々雪。予想最高気温は−1℃です。日が射さず真冬日になるのであれば、今日はしっかりオーバーを着たほうがよさそうです。

昨日は雪が雨に変わり、直前に降った雪だけではなく、以前から積もっていた雪も融かしました。そのせいで、雪の下に隠れていた土にこびりつくような雑草が再び現れて、ちょっと興醒めの感がありました。今日の雪が、また被ってくれるかな?

今日は日曜日。そして、来週の日曜日はクリスマスイブ。再来週の日曜日は大晦日です。来年のカレンダーや手帳も揃いました。仕事納めは29日、仕事始めは6日ですが、土・日がからむので、交代で休むことになりそうです。正月は東京で箱根駅伝の応援。というのは今回も叶いません。テレビ観戦になります。

今朝は、NHK連続テレビ小説「芋 たこ なんきん」のビデオを見ました。主演は藤山直美さん。小説家の田辺聖子さんの役を演じています。その秘書役が いしだあゆみさんです。時折、藤山直美さんの大家族と一緒に食事をしているシーンがあります。それを見て思い出すのは、ナショナル劇場「七人の孫」です。森繁久彌さんと孫七人が繰り広げるホームドラマでした。その孫のうちの一人が、いしだあゆみさんでした。まだ10代で、そりゃあもう可愛かったです。いつも大家族の中の一人だったのですが、輝いた存在でした。そして、森繁さんが歌ったドラマの主題歌「人生賛歌」は、今でもふと口ずさ歌です。『♪ どこかで微笑む人もありゃ どこかで泣いてる人もいる あの屋根の下 あの窓の部屋・・ 』。もう40年以上も前のことになりました。

さて、今週の火曜日は「僕の歩く道」、そして木曜日は「Dr.コトー診療所2006」の最終回が放送されます。仕事も追い込みに入っていますので、録画を忘れないようにスケジュールに書き込んでおきました。Gコードが効かなくなっているので、どちらの番組もいつもの放送より時間が長いことの注意書きも忘れませんでした。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.16 21世紀枠
今朝の釧路は起床時(5:00)には曇りでしたが、8時を過ぎたあたりから雪がちらついています。5時の気温は−6.9℃、気圧は1017hpaです。予報は雪か雨、昼過ぎから曇りのち晴れ。と、なんかお天気マークのオールスターみたいな天気です。

昨日は松坂一色でしたが、駒大苫小牧の田中投手も、楽天の本拠地であるフルキャストスタジアム宮城のマウンドに初めて立ちました。一昨日、ファン0、報道陣50人の中、宮城入りをしました。もっとも、ファン0は、球団側が広報を控えたせいです。地方空港では警備ができないことへの気遣いとのことです。私の職場では、楽天なら本人が希望しなくても、ポスティングシステム(入札)で、早々にメジャーに送り出すのでないかとの冗談も出ました。でも、早くメジャーが注目する実績を示してほしいのはファンも望むところだと思います。

高校野球の話題では、毎日新聞社主催のセンバツ(春の甲子園)21世紀枠候補の9校が発表されました。北海道からは、釧路江南が推薦を受けました。私も同窓生の一人です。21世紀枠では、今回リストアップされた全国9校の中から2校が出場できることになります。

21世紀枠の条件としては、一つ目が『厳しい気候や地理的条件、少子化による部員不足などのハンディを克服して強化に成功したチーム』となっています。釧路江南は、これはクリアです。北海道の東端、気候、地理的条件すべて、どこにも負けないハンディです。チームも近年は、北北海道の公立高では、常にトップクラスにいます。

二つの目の条件は、『学業との両立』です。これにつきましては、私は卒業して35年以上経っていますので、よくわかりません。でも、まあどうなのでしょう、北海道の高校としては、よくやっているほうではないでしょうか。

三つの条件は、『地域への貢献に努めてきた学校』となっています。これもクリアです。釧路江南は、昭和30年代にいち早く校舎を郊外に移転しています。当時、道立高の移転となると、PTA、同窓会が連携して、通学区内への建設を強く要請したものです。それが陳情となって、議員を動かすというのが常でした。そういった中で、釧路江南は、我欲よりも街興しを念頭に郊外移転をしたのです。その頃の航空写真を見ると畑の中に校舎と労災病院しかありません。その後、住居が増え、商店街もできましたので、校舎移転は地域活性の基になったのです。また、郷土芸能の伝承においても、今では海外でも演奏活動をしている「蝦夷太鼓」が40年前に活動を始めたのが、釧路江南高でした。大いなる地域貢献です。

ついでに、市内の高校吹奏楽部が集った公民館の発表会で、他校がそろって堅い曲を演奏するので、客席がすっかり飽きている空気を察したトランペットリーダーのY・H君が立ち上がり、「♪ タッタッタッタ〜 タラ タリラリラン タッタッタッタ〜タラ タリラリラン タッタッタッタ〜タララー タララ〜ララ ラーラーラー あなたが噛んだ 小指が痛い・・」と始めたので、他のパートも追随して「小指の想い出」を演奏して、観客をわかしたのも釧路江南高でした。これも、大いなるとは言えませんが、ちょっとした地域貢献です。

こうして挙げてみると、釧路江南の春の甲子園出場決定です。これは、寄付集めに忙しくなりそうです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.15 同時通訳の中継
今朝の釧路は晴れです。気温は−5.6℃(5:00)、気圧は1018hpaです。予報は晴れ。予想最高気温は2℃です。一昨日、昨日と最高気温はプレスの5℃前後ありましたから、寒さが厳しいという感じはなかったです。

今朝は、松坂の入団会見を見ました。同時通訳での中継という扱いに驚きました。記者の質問が答えにくい感じのものが多くて、ちょっとしっくりきてなかった感もありますが、期待の大きさを伺わせるのに充分なものでした。松坂−松井のシーンもあるのでしょうが、ファンとしては一方的な結果にならずに場面、場面を楽しめたらと思います。

松坂の契約は、6年で60億、61億、70億とスポーツ紙によって分かれています。10億の違いは1年間にすると1億6千6百6拾万円の違いですから、これは大きな差です。1億の違いだって、1年にすると1千6百6拾万円の差ですから、サラリーマンの世界からみると大変なことです。もっとも、サラリーマンとくらべること自体が意味のないことです。

そういえば、その昔、目白の田中角栄邸の前を通った時、正門が塀よりも少し凹んだ作りになっていました。その凹み部分だけで、自分のアパートの部屋よりもずっと広かったですから、やはり凄い人は凄いと思った記憶があります。これもくらべてはいけないことでした。

IBMのThinkPadが中国にいっちゃってから、PCへの関心がなくなったのですが、ここのところWindowsの新しいOSやデュアルコアCPUといった話題を見聞きすると、ちょっと気になるようになりました。自分はPCでテレビを見たり、動画を扱うことはない(撮るものがない)ので、高スペックは必要としないのですが、一旦、それらが主流になると、必要の有無にかかわらず、どれもこれも右習えになるのが困ったものです。というと、今にも新機種導入の予定があるようですが、それはまったくありません。NECの水冷デスクトップと、正規ThinkPad X22に不満はありません。Windows Vistaも暫くはようす眺めのつもりです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.14 私はカメラバッグを持たない
今朝の釧路は晴れです。気温は2.4℃(5:00)とプラスに転じました。ちょっと冬本番をやり過ぎたので調整に入ったのかもしれません。5時の気圧は1012hpaです。予報は晴れ。予想最高気温は4℃です。

今日は「Dr.コトー診療所 2006」です。吉岡秀隆、小林薫・・・辛い思いの回になるようです。事は泉谷しげるの知るところとなるのか?そんなドラマも今日を入れてあと2回。「僕の歩く道」も来週は最終回です。「Dr.コトー・・」のあとは、前にも書きましたが倉本聰さんの「拝啓 父上様」です。「僕の・・」のあとは何かな?と思ってフジテレビのホームページを覗きましたが、わかりませんでした。その代わり宇宙飛行士、向井千秋さんの物語が単発ドラマで放送されるのを見つけました。主演は菅野美穂さん。うってつけのキャストといった感じです。1月12日の放送です。

写真を趣味にしている人は、機材への思いも抱いている割合が高いです。そして持論を胸に秘めているのです。ですから、往々にしてファンの間で考えの違いが表面化します。もっとも、メーカーがそれを煽っているのですが・・・。古くは、ニコンの絞り優先かキヤノンのシャッタースピード優先か。というのがありました。その後、オートフォーカスになってからは、ボディ側で合焦する機構か、レンズ側でするか。なんてのもありました。都度、議論、持論が展開されてきました。そして、カメラ以上に支持が分かれるのが、カメラバッグです。おそらく、カメラはこれっ!と決めている人でも、バッグは事ある度に迷っているという人が多いと思います。

カメラバックはテンバに決定!と思っていたが、ドンケも気になる。そのうち、アルティザン・アーティストなんていう洒落たのも出てきた。トートバッグ型も支持者が多い。カメラ雑誌でも、「プロが選んだカメラバック」特集なる企画が頻繁に組まれます。で、知らぬうちに押入にカメラバッグが二つ三つ・・・四つ五つ。となるわけです。今朝もデジカメWatchに新しい帆布バックが紹介されていました。これに飛びつく人もいると思います。

私もかっては、カメラバックについて、あれこれ試行錯誤の連続でした。そして、いきついたのは、カメラバックを持たないということです。レンズは広角ズームを1本。あとはコンパクトデジタルカメラをポケットに入れます。どうせ私の場合は、たいしたものは撮れません。これだけは、30年の経験がありますから自信を持って言えます。では、広角1本だったら、「こんな時、望遠があったら・・・・」とか「マクロを持ってくればよかった」という場面ではどうする?そんな時は諦めるのです。縁がなかった。

昭和32年、長嶋が巨人にいかせてくれと南海の鶴岡監督に頭を下げた時、立教の先輩である大沢(今の親分)は、これまで面倒みてきた恩を忘れやがってと怒りまくったそうです。(当時はドラフトがなかったので、学生の有望選手には球団から色々と支援がなされていたようです)それを鶴岡監督が制して、一言「縁がなかった」と言ったと伝えられています。その鶴岡監督の心境を思えば、望遠レンズがないくらい全然問題ではありません(喩えが大げさか?)。ということで、私はカメラバックを持たないのです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.13 昨夜は忘年会
今朝の釧路は曇りです。気温は−5.8℃(5:00)と氷点下1桁台です。気圧は1016hpaです。予報は曇り時々晴れ。予想最高気温は6℃です。暖かくなりそうです。

昨夜は職場の忘年会でした。会場は市内の二大ホテルのひとつだったのですが、フロア貸切状態だったのが気になりました。忘年会の数も減っているのだと思います。二次会では、見たことないカラオケの機械があって、説明をしてもらっているうちに歌うことになりました。素面(全くの下戸なのです)で「高校三年生」と「喜びも悲しみ幾年月」を歌いました。前回のカラオケは、2〜3年前に「圭子の夢は夜ひらく」を歌ったきりですから、2曲というのは20年ぶりくらいだと思います。

「喜びも悲しみ幾年月」は、『♪ おいら岬の灯台守は妻と二人で・・・』のとおり、燈台員と家族の物語です。木下恵介作品で2度映画化されています。1作目は、私が小学生になった時、佐田啓二、高峰秀子の主演で大ヒットしています。それは覚えていたのですが、再映画化の主演が思い浮かびませんでした。検索してみたら、加藤剛、大原麗子のお二人でした。どちらも見ていますが、印象としては、やはり1作目のが強いです。

ドラマ「僕の歩く道」は、録画しておいて帰宅後に見ました。来週は最終話ですが、ロードレースへの挑戦と都古ちゃんのこと、どちらも盛り上がりそうで楽しみです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.12 氷点下2桁です
今朝の釧路は晴れです。気温は−12.7℃(5:00)と氷点下2桁台になりました。その後、7時には−13.2℃まで下がって、11時を過ぎた現在は−5.4℃になっています。5時の気圧は1029hpaです。予報は曇り。予想最高気温は1℃です。

いよいよ冬本番だなと思ったら、今日の北海道新聞に今冬は道東でドカ雪に警戒が必要との記事がありました。その根拠はエルニーニョ現象です。エルニーニョ現象は、西高東低の冬型の気圧配置をくずすことから、激しい雪をもたらす恐れがあるとのことです。98年の道東の記録的大雪の再来も予想されるとか。でも、道東でも釧路ではなく、帯広を中心にした地帯です。雪はスキー場に降って、街に降らないでくれたらいいのですが、そういった振り分けを自然に望むことはできません。せっせと雪かきに励むだけです。

今日は、午前中に所用があって時間休を取りました。まだ余裕があると思ってゆっくりしていたら、そろそろ出勤の時間です。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.11 秋葉原の竹材店
Yannenoyuki061211350
今朝の釧路は快晴です。気温は−9.5℃(5:00)と氷点下2桁台に近づいてきました。5時の気圧は1018hpaです。予報は晴れ。予想最高気温は0℃です。

昨日の雪は朝のうちに止むのかと思いましたが、午後まで降ったり止んだりが続きました。前回も今回も日曜の雪でしたので、通勤時の渋滞はありませんでした。家にいて、何時頃に雪かきを始めようか悩んだ人も多かったと思います。こういう時は、近所の動向を伺いながら、なかなか重い腰が上がらないものです。上の画像は、お向かいさんの屋根の雪を望遠で引っぱってみました。

今朝のNHK総合では、高知の竹材店から中継がありました。それで思い出したのですが、昭和40年代後半、秋葉原のメイン通りにも竹の塀を作っている店がありました。今はありませんが、50年代もあったかもしれません。秋葉原駅からヤマギワ電気に向かう途中にありました。店の戸は開け放たれて、いかにも職人というご主人が、作業をしていました。当時、秋葉原はオーディオ製品が主流でしたが、その中で際だった存在でした。いつも、仕事のようすが気になったのですが、立ち止まって見ては悪い気がして、通りすがりに見るという感じでした。店の名もわかりませんが、秋葉原の名を聞くと、秋葉食堂とともに思い出します。

昨日、職場の除雪で出勤した後、元々出勤日の職員の一人がネットで硫黄島を調べていました。一昨日のドラマで、初めて硫黄島の激戦を知ったとのことでした。我々の世代は、子どもの頃、周りには「ミッドウェーさえしくじらなかったら、日本は勝てた」という人がいたり、我々も「♪ エンジンの音轟々と隼はゆく」という加藤隼戦闘隊の歌を唄ったりしました。もっとも、その後に「♪ 聞け万国の労働者」を口ずさむといった子どもながらの滅茶苦茶さもありましたが・・・。そういった戦争への概念を一変させたのが、前にも書きましたが、テレビドラマ「コンバット」であり、決定打は東京オリンピックのアメリカ国歌(かっこよかった)でした。その後、客観的な史実を知るようになって、戦争の実態がわかったのですが、若い世代の人達は、そういうのに触れていないのかもしれません。そういう点では、一昨日のドラマは貢献大だったと思います。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.10 雪です
Yuki061210350
今朝の釧路は雪です。昨夜からちらついていた雪が10cmくらい積もりました。気温は−2.9℃(5:00)、気圧は1014hpaです。予報は雪、昼から曇りのち晴れ。予想最高気温は2℃です。

雪の日は、勤務の有無にかかわらず除雪のために出勤します。災害出動の時も我先に駆けつける雰囲気がありますが、除雪の時もそういうのがあって、今朝の一番乗りは7時前でした。今日の作業、私は除雪機をやらせてもらったので、そんなに大汗をかかずにすみました。これが、手作業に回ると滝のような汗が流れます。終わった後は、身体から湯気が出て、温泉に長めに浸かった感じになります。私の汗は、労働量に比例していないのですが、端から見ると懸命に働いたと思われるようで、それはそれで否定しないことにしています。

昨夜のフジ系ドラマ、硫黄島の激戦を取り上げたものでしたが、同時期に映画でも扱われているのですから、もう少し丁寧に作ったほうがいいように思いました。キャストも俳優のイメージに合ったものにしてほしかったです。CGも安易に使われていました。元々、フジテレビには適さないテーマだったように思います。

日ハム、駒大苫小牧高の活躍で、すっかり忘れられていたサッカーコンサドーレが天皇杯でベスト8進出を果たしました。J2で唯一の勝ち進んだチームです。既に柳下監督の退任が決まっていますが、それに花を添えた形になりました。コンサドーレには道民の一時の熱気もなく、一部の熱心なサポーターに支えられているようですが、横浜FCのようにJ1昇格を果たせば、再び道民の関心も高まると思います。成績がすべて。日ハムも駒大苫小牧高もスター集団ではなかったのですから、コンサドーレにもチャンスはあると思います。

昨日の釧路は、今季初の真冬日(最高気温が氷点下の0.8℃)でしたが、今日は9時の気温が−1.0℃ですから、昼頃にはプラス気温に転じると思います。それで日が射してくれたら雪も融けることでしょう。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.9 「踊る運転手」が届きました
Odoruuntensyu350
今朝の釧路は曇りです。5時の気温は−7.1℃、気圧は1026hpaです。予報は晴れのち曇り夜は雪。予想最高気温は0℃です。いよいよ真冬日(最高気温が氷点下)到来の時期になりました。9時の気温が−6.2℃ですから、ホントに今季初の真冬日になるかもしれません。

北海道新聞に興味深い記事がありました。十勝士幌町の給食センターが、生徒が手を付けずに残した牛乳を翌日も配布していたことが問題になっているというものです。「他人の子が残したものを何故わが子が飲まなければならないのか」との批判があったとのこと。残したといっても、昔のように寸胴(鍋)から碗によそったものではありません。1個ごとの紙パック牛乳で賞味期限内のものです。どこが問題なのかわかりません。これから余った牛乳はどうなるのでしょう?もったいないからといって、給食の対象児童以外の者が飲むと、これまた問題視されるのでしょうから、結局は処分されるのだと思います。

時代は違いますが、私は小学校の6年間は脱脂粉乳でした。中学になって昼食は弁当持参。それに学校から瓶の牛乳が配布されました(市長の公約)。それが余ると、競って取り合ったものです。冬はストーブに載ったやかんに瓶ごと入れて温めると違った美味しさがありました。それほど瓶牛乳は人気がありました。これを利用して、生徒玄関に出された牛乳の空き瓶から、底に残った滴のような牛乳を1本に貯めて、それに昼食の時に自分に配布された牛乳から上手に剥がした蓋とナイロンのカバーをかけて箱に戻しておくという悪戯が流行りました。業者さんが空き瓶を回収に来る前に誰かが「おっ!牛乳が残っている!」と飲むのを想像して楽しむのです。今なら問題になるのかな?

今日は週休です。昨日、届いたウエちゃんの「踊る運転手」を読みます。セブンアンドワイ 楽天ブックスなら送料無料です。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.8 ばんば存続
今朝の釧路は快晴です。気温は−1.7℃(5:00)、気圧は1019hpaです。昨日は今季最低の−9℃まで下がりましたから、今日は寒さをそれほど感じません。予報は晴れ昼過ぎから夕方は曇り。予想最高気温は2℃です。

今日の北海道新聞一面トップは、道営ばんえい競馬存続です。帯広市の単独開催の道が開けました。旭川、北見、岩見沢が撤退を決め、帯広市も廃止を余儀なくされ、あとは市議会の議決のみというところでしたが、救世主となって登場したのはソフトバンクでした。帯広市長も「予想外」と言ったとか言わなかったとか。ソフトバンクは、ネットを利用した馬券販売で活路を見いだす方針のようです。そして、たとえ赤字になったとしても自治体の負担はないとのことですから、帯広市としては諸手をあげて大歓迎といったところだと思います。これで、映画「雪に願うこと」に登場した光景も消えずにすみました。

西武プリンスホテルが所有する道内スキー場が売却先を探していましたが、ニセコ、函館七飯、十勝糠平(ぬかびら)の三つのスキー場をアメリカ大手金融グループが買い取ることが発表されました。道東では、北見の近くにある津別スキー場も売却されることになっていましたが、こちらは買い手がみつからないままです。十勝糠平とは明暗を分けました。糠平にはプリンスホテルはありませんが、地元の温泉街が隣接しています。地元と融和した再建策が打ち出されるのか、そこがこれからの注目です。

昨日、映画館のロビーでは女子高生が目立ちました。キムタクさんの「武士の一分」かなと思いましたが、お目当ては「木更津キャッツアイ」だったようです。その昔、「男はつらいよ」と山口百恵さんの映画が一緒に上映されて、場違いな雰囲気があったので、それを心配したのですが、既に「武士の一分」をみてきた同僚の話では、客層の年齢は高いとのことでしたから安心しました。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.7 映画「椿山課長の7日間」
今日(7日)の釧路は、朝のうち晴れていましたが、曇って雨となって雪にかわりました。でも、量としては1cm程度でした。

午後から家内と一緒に出かける用事があったのですが、思ったよりも早く終わったので、そのまま映画「椿山課長の7日間」を見てきました。「武士の一分」、「007 カジノロワイヤル」も上映していたのですが、「椿山課長・・」が明日で終わるので、これを選びました。残りの2本はまたの機会にします。

前回見た映画は「地下鉄に乗って」でしたから、浅田次郎原作の作品を2本続けて見たことになります。映画は、原作と異なる部分も多くありました。いい作品というよりは、原作を読んだ人は抑えに見ておけば・・・といった感じでしょうか。主演は、西田敏行、伊東美咲です。

< 余談 >
6日の朝、いつものように日記を書こうとしたら、メンテナンス中でした。「先にご案内のとおり」とありましたが、私は気づかずにいました。閲覧はできますが、書き込みができませんでした。5日〜7日の3日間に亘り53時間もの長時間のメンテでした。

で、そのメンテが終わったのですが、またまた@Niftyの得意技「メンテをやったら障害発生」となりました。7日19時現在、『管理画面にアクセスしようとすると 1/2 程度の確率でエラーになる。』とのことです。今、これを書いているということは、めでたく管理画面を開くことができたということです。明日(8日)の朝、書き込みができるかどうかわかりませんので、今のうちに日記をアップすることにします。

これだけ、障害発生が頻繁だと、もうココログをやめて他のブログに移りたいという人も多いと思います。そんな人にうってつけのソフトが発売になりました。その名も「ブログ引っ越し」です。過去ログをそっくり他のブログに移せるソフトです。この発売のタイミングは、まさにココログユーザーのために作られたソフトと言えます。
< /余談 >

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.5 キャンディーズ
今朝の釧路は快晴です。気温は−0.3℃(5:00)と冷え込みは弱まりました。気圧は1020hpaです。予報は晴れのち曇り夕方一時雪。予想最高気温は3℃です。気象庁の最深積雪データを見ると、ニセコスキー場の近くの町、倶知安(くっちゃん)は46cmになっています。道央、道北では、もう雪かきの毎日が始まっています。

昨夜のNHK総合「プレミアム10」は、『わが愛しのキャンディーズ』でした。たっぷり90分に亘り、ヒット曲と78年(昭53)に後楽園球場で開催されたファイナルカーニバルが放送されました。キャンディーズで思い出すのは、事業の計画や予算の仕事を徹夜でやったことです。キャンディーズが活躍した頃は、計画があって予算があるという時代でした。ですから、何をやるか、どうやるかということが問われました。テーマを絞るだけでも時間がかかりましたから、数人であれこれやっていると、深夜になり、朝までかかることもありました。そんな時、BGMに流したのが、キャンディーズのベストアルバムでした。キャンディーズの歌は、仕事が捗るリズムを持ち合わせていました。今は、どれだけ経費を削減できるかということしか求められませんから、徹夜するまでもなく、単に数字を合わせるだけです。それだけに懐かしい思い出です。

小笠原選手がジャイアンツの入団会見を行いました。髭を剃りましたが、すっかり優しい感じになって「侍」のイメージが消えました。いかにも優等生のG一員といった感じでした。でも、プレーでは、こぢんまりとせずに持ち前のフルスウィングでいってほしいです。

ヒット商品番付に「ウイルスセキュリティーZERO」がランクインしていました。通常、この手のソフトは年間更新料が必要ですが、『ZERO』のとおり、それが不要というものです。価格も¥3,970円と大手の製品よりも低い設定です。これを機に他社も同方向に転ずるとユーザーにとっては朗報です。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.4 十大ニュース応募開始
今朝の釧路は快晴です。5時の気温は−4.3℃でしたが、7時には−7.0℃になっています。5時の気圧は1015hpaです。予報は晴れ昼前から昼過ぎは曇り。予想最高気温は1℃です。昨日は札幌で今季初の真冬日(最高気温が氷点下の気温)を記録しています。やはり12月になると冬も本気です。

かって、国会で野党代表が、「未納三兄弟」と大臣の年金未加入、未納問題を声高らかに追求した場面がありました。この時は、当のご本人もアウトになってお粗末な結果でした。今は、福島、和歌山、宮崎を「談合三兄弟」と呼ぶそうです。これから他の県警も競い合えば、さらに兄弟が増えそうです。でも、このクラスでは、今年の十大ニュースでは、まとめて1件扱いなのだと思います。

北海道新聞でも、読者が選ぶ今年の十大ニュースの応募が開始されました。その候補をみてみると、日ハム、駒大苫小牧、旭山動物園が明るいトップ3でしょうか。明るくない話題となると、記憶に新しいところから、佐呂間町の竜巻、ばんえい競馬廃止、ふるさと銀河線の廃止、夕張市の破綻などがあります。あと子供が加害者、被害者の事件も目立ちました。明るい暗いは、比べるまでもなく負の出来事が多い1年でした。自治体収支ワーストランキングでは、北海道が大阪府を抜いて1位になりました。秋の夕暮れに烏の群れといった図でしょうか。

明るい話題をひとつ。ペンタックスの新型一眼レフデジタルカメラの供給が追い付かないそうです。ボディだけで10万円以上しますから、ホントに景気回復している部分があるのだと思います。これまで、タムロンやトキナーといったレンズ供給メーカーは、ニコンとキャノンだけの互換品を提供することが多かったのですが、これでペンタックスにも目が向くかも知れません。ペンタックスといえば、「国民の煙草ハイライト」等とともに家庭に浸透したメーカーです。そこが栄えるのはいいことです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.3 テレビ観戦
今朝の釧路は晴れです。夜中に雪が降って、外は白一色です。でも、積雪としては1cmに至るかどうかといった程度です。気温は−5.4℃(5:00)、気圧は1008hpaです。予報は晴れ昼過ぎから夕方は曇りです。予想最高気温は1℃です。

ドーハ・アジア大会、開会式が派手なので驚きました。これまでは、盛大というイメージはなかったのですが、それが一変しました。カタールはオリンピック誘致に熱心なので、そのアピールも兼ねているとのこと。それならば、なるほどと納得でした。昨日、野球の韓国戦でサヨナラ3ランを放った日大の長野(ちょうの)選手は、日ハムがドラフトで指名しています。当初、ジャイアンツ以外なら社会人と宣言していましたが、アジア大会終了後に交渉に応じると軟化しています。なんとか入団してくれたらいいなと思います。

フィギュアのNHK杯は、浅田真央ちゃんの優勝でした。面白いと思ったのは、NHKが19:30からの中継があるのに、その前のニュースで結果を報じたことです。これが民放なら、録画であることも言わずに、いいだけ引っ張るところです。さすがNHKだと思いました。もっとも、フィギュアは競技と演技の両面を持ったスポーツですから、結果がわかったからといって興味半減というものではありません。私も録画中継を見ましたが、軽々とジャンプを決める日本選手にほれぼれとしました。

昨日は、ラグビーの同志社−大体大も見ました。前半、14-0で同志社がリードでしたが、後半になって大体大が一方的に攻めて14-26の逆転で同志社の5連覇を阻みました。勝った大体大が優勝でしたが、15年ぶりの関西大学ラグビー制覇とのことでした。2校とも全国大学選手権に進みますが、今年も早大が圧倒的強さを誇っていますので、結果は大方見えたといったところです。それでも、他校には思いっきり挑んでほしいです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.2 自然は豊か
今朝の釧路は晴れです。気温は−5.2℃(5:00)と、ちと冷えました。11時になってプラスの2.5℃になっています。5時の気圧は1010hpaです。予報は晴れ夕方から曇り。予想最高気温は3℃です。

今年の流行語大賞は、「イナバウアー」でした。ちょっと時間が経った感もありますが、トリノ冬季五輪直後は確かに流行りました。日ハムヒルマン監督の「シンジラレナ〜イ」もトップ10入りです。いやホント、日ハムの日本一は信じられませんでした。おや?と思ったのは、「格差社会」という言葉も受賞者がいたことです。東京学芸大の山田昌弘教授となっていますから、この方が言い出したのだと思います。

格差社会、北海道はたっぷり浸っています。その中でも、釧路・根室は最たるポジションにいます。かって、中曽根首相が「ここが日本で一番文化レベルの低いところだ」と言いましたが、それに基盤産業の不振から経済的レベルも加わってしまいました。せめてもの救いは、豊かな自然が残っていることです。これを守るためにも、起死回生を狙った開発だけは避けたいところですが、その力がある企業がないことも、ある意味幸いなことです。

そんな釧路で不思議だなあと思うことは、ホテルが新設されることです。元々、観光では宿泊のない街でした。釧路空港に着いた観光客は、近くて阿寒湖畔、川湯温泉、弟子屈(てしかが)温泉、少し足を延ばして知床といった所を宿泊地にするからです。それなのに・・・と思ったら、企業の支店、営業所の撤退も一因とのことです。業務を出張で済ますということです。社員を常駐させるよりも用務のある時だけ、ホテル泊にするということです。う〜む、なるほど。

札幌はホテル戦争といわれていますが、北海道新聞にグランドホテルとパークホテルがリニューアルオープンした記事がありました。グランドホテルの最高級スイートは1泊60万円だそうです。一度は泊まってみたいなあ〜と思うのが人の常でしょうが、私はそうは思いません。前にも書きましたが、鞄持ちで上京した時に泊まったフォーシーズンホテル椿山荘東京で緊張しまくったことが忘れられません。エレベータの乗り方も違うし、寝る前にベッドメイクの人が来るし、朝食の卵の種類が横文字でさっぱりわからないし、1泊45,000円のを36,000円と「格安」だったのですが、私の場合は「イン」がつくホテルがちょうどいいです。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ

2006.12.1 今夜も純が頑張る
今朝の釧路は快晴です。気温は−0.5℃(5:00)、気圧は1010hpaです。予報は晴れ。予想最高気温は3℃です。摩周湖のある町、弟子屈(てしかが)町の川湯は−11.5℃と氷点下2桁を記録しています。

昨夜は、「Dr.コトー診療所 2006」を見ました。スーパージェッターのコトー先生には、正月休みもないのでしょうか。できれば麓郷に帰ってゆっくりと身体を休めてほしいです。志木那島(与那国)に戻る時には、柴又にも寄れるといいのですが・・・。そして今夜は、映画「三丁目の夕日」がテレビ初登場です。この作品も吉岡秀隆です。映画では続編の制作も発表されました。

昨日に続いて紅白の話題です。NHKは、「つま恋」に最大協力したことから、拓郎さんは口説けると読んでいたようです。そのほかの「目玉」となる歌手にも断れて、目標の視聴率もはじき出せない状況とのことです。でも、紅白はそれでいいと思います。大晦日の夜、若い人達はこんな曲を聴いているのか。年寄りは演歌をうなっているんだな。といったことでいいと思います。今年の演出は、時間に追われた進行ではなく、じっくり歌を聴かせる内容とのこと。それもいいことだと思います。

       HOMEに戻る       他の月を選ぶ
A Moveable Feast