ドジャース ワールドシリーズ制覇の余韻に浸っている。羽鳥慎一さんの「モーニングショー」は、番組のほとんどをドジャース優勝と大谷翔平・山本由伸に割いた放送だった。その中で、8日（金）の「タモリステーション」は、『大谷翔平WS制覇記念』を放送することが告知された。今日は、この後（現在時刻：12：15）の情報番組も同じような内容になるのだろう。あと、NHK BSでも近いうちにスペシャル番組が組まれ、桑子真帆さんの「クローズアップ現代」でも取り上げると思う。暫くはこれらのチェックが続く。

10月は、MLBポストシーズン視聴月間になった。望んだことだけど、6日から31日までテレビに釘付けの日が続いた。途中、移動日やワールドシリーズ前は4日間の空きがあったが、気持ちはドジャース優勝！の一色だったから、その間に温泉にでもとはならなかった。大谷翔平が云った「ヒリヒリする9月」も同様だった。なので、雪が降る前に温泉にいってこようと思う。

1979年（昭54）11月3日は、定年まで勤めた職場が営業を始めた日だ。登記上は同年8月25日で職員の初顔合わせは9月7日だった。新築の建物に入って、吹き上げのロビーから階上を見上げながら、これからここで働くのだな、と感慨に耽ったことを覚えている。その新築だった建物も45年経った。壁の"落書き"はそのままだが、所有者は緊縮一筋の旧親会社だから仕方ない。とはいえ、同時期に開業したご同業さんたちは、とっくに建替えや大規模改修を施している。このままだと、JR釧路駅舎（1961年 昭36 建設）と並び立つ存在になるのかもしれない。定年まで通った事業所（1992年 H4 開業）も新築だったが、ここも既に32年経っている。これも旧親会社の所有だ。その旧親会社はトップが代わったけど、緊縮一筋には変わりないかもしれない。どうするのだろう？と、外野が心配することでないか。

秋の富良野・美瑛行を考える。といっても計画段階まではいってない。いってみよかな？程度だ。時期的には紅葉には遅い。となると、温泉三昧と食べ歩きといったところか？温泉は吹上温泉白銀荘（日帰り温泉）で決まりだが、食事処は開拓してみようかと思う。ホテルは安いとこを探すとして、あとは天気だな。

今日は、市立病院皮膚科の日だった。ホントは3ヶ月に1度なのだが、先月、舌にできた水ぶくれ（これまでは歯茎だった）と思わしきものを診てもらったら、経過観察ということになった。その後、水ぶくれと思っていたのが硬くなっていた。それで、今日の診察になった。結果は「粘液腫」というもので、悪いものではなく、心配ないので経過観察を続けましよう、ということになった。新たな治療、投薬もないとの説明だった。安堵した。今日は早い時間だったから、いつもの駐車場に停められたが、病院の工事が終わるまでは、時間によっては少し離れた臨時駐車場に誘導されるようだ。早めにいくことに越したことない。

大谷翔平が左肩の手術をした。関節唇に損傷があるので、関節鏡視下手術を施した、とのことだ。内視鏡による手術だったようだ。打撃、投球の練習再開にはそれなりの時間を要するので、二刀流復活は少しずれ込むかもしれない。来季は開幕戦が東京ドームだが、そんなことより体調万全を期してほしい。

MLBのポストシーズンが終わって暇だ。紅葉には遅いけど、十勝・富良野・美瑛行でもと思案している。前回（9月）、新得駅の立食い蕎麦に寄ったが閉まっていたので、そのリベンジもある。ただ、この際、暇に限りはないのだから、以前通った屈斜路・清里・斜里・網走もいいかな、と思ったりもする。何十年か前、網走を走っていて、中心街から丘に向かったら、そこに予期せぬ町並みが広がっていて、その感じがなんともよくて通ったことがあった。その再訪も一つだと思う。はて、どうするか。

何年か前まで、北海道の観光地の宿は10月15日を境にオフシーズン価格になった。それが今は、11月にならないと値下げにならない。温暖化で紅葉の時期が遅くなったせいかな？それで、そのオフシーズン価格になった宿をチェックしていたら、美瑛にトイレ付で￥5,200（シニア割引き）、富良野のロッジ1棟￥5,940というのがあった。何れも素泊まり1名泊の価格だ。紅葉も終わって、雪景色に早いこの時期は、食べ歩きが目的だから、食事なしでOKだ。この二つの宿、なかなかグッドだ。

ubuntu 24.04にしてから、画像編集ソフト「GIMP」もインストールした。メーンはデスクトップ機（Windows10）のPhotoshop Elementsだが、モバイル機のThinkPad X13ではPaint Shop ProとGIMPを併用している。GIMPの魅力はフリーソフトということだ。officeもMSからLibreOfficeに切り換えたから、将来、OSもLinuxをメーンにするということも有りだと思う。暇はたっぷりあるから、少しずつシフトしていこうかな。

大相撲九州場所が始まった。年6場所なのだが、なんだか毎月開催しているような感覚になる。歳を取ると年月を早く感じるのは、トキメキがなくなったから、というのは、いつだったかチコちゃんで放送していた。20歳辺りを境に日々の生活からトキメキが少なくっていく、それ以前、特に幼少の頃は身の回りの出来事に発見や興味がわいて、トキメキを感じる、その体験が記憶として積み重なるので、過去を振り返った時、その量（時間）を多く（長く）感じる、それが大人になると同じことの繰り返しの日が続くから、インプットされる出来事もなく過ぎていく、だから過去を振り返る材料がないので、その時間経過を量的に感じることができない、てなことだったと思う。ということで、そろそろ紅白の出場歌手が発表されるから、もう正月がくる。

昨夜の「ＮＨＫスペシャル　大谷翔平とドジャース　"世界一"の舞台裏」で印象に残ったのは、移籍1年目のオープン戦、投打で全く通用しなかった時のことだ。必要なのは何なのかを自問した、一つ一つのことを振り返って、満たされているものは消していった、その結果、足りないのは技術だという結論を得た、そこで、野球がうまくなればいい、と思って、そこに向けて行動した、その一つがイチローへの相談だった、といったことを語っていた。その過程で、MLBへの挑戦が早過ぎたというような後悔はなかった、とも言っていた。その切り換えから、開幕当初から初登板初勝利を成して、打順8番からのスタートからすぐ中心打者として活躍した。やはり、大谷翔平は若くして思考の完成度が高い。あらためて感心した。番組の中で、今年のインタビューはないな、と思ったら、12月29日にそれを含めた番組があるとのことだった。そうでしょう、そりゃそうだもの。

ここのところ閃輝暗点（せんきあんてん：目にギザギザ模様が現れて、その部分が見えずらくなる。20分程度で解消する。偏頭痛の前ぶれとして現れることもある）が続いたので、脳神経外科でMRI・MRA検査（同時に出来るみたい）、頸動脈エコー検査を受けた。結果は異状なしで安堵した。脳に異状がないので、閃輝暗点は偏頭痛によるものだから、薬が必要な痛みなら処方してもよいし、必要に応じて市販薬を用いるのでもよい、とのことだったので、これまでどおり、薬が必要な時は市販薬を服用することにした。14〜15年前に初めて閃輝暗点になった時は慌てた。すぐ眼科にいったが、検査しても異状なしで、その時、医師から症状が続くようなら脳神経外科で検査したほうがいい、と云われていた。その時は脳神経外科にはいかず、定年退職後に国民健康保険に切り換えた時、市の特定健診のオプションでMRI検査を受けたが異状なしだった。それから時間が経ったので、昨日、あらためて受診した。閃輝暗点の原因は、ネット情報によると、気圧の変化、睡眠不足、ストレス、低血糖、アルコール、喫煙、コーヒーにチョコレート、ナッツ、等々となっている。自分の場合はどれだ？コーヒーの摂取過剰は思いあたる。

断捨離で写真集のほとんどを処分したが、何人かの写真家のだけは残した。その中の尾仲浩二さんのを開いた。町歩き写真が好きなので、氏の作品は何度も見ている。惹かれる作品には、曇天、雨天に撮ったものも多い。そこには心寄せる何かを感じる。

大相撲九州場所、宇良は序盤に三役との対戦が続いているので1勝4敗と苦しい。でも、上位陣と当たってしまえば星を戻せる。遠藤と一山本は勝ち星先行なので、これをキープしてほしい。王鵬は2勝3敗だが、明日は宇良となので、どっちかに負けがつくので、これは何とも言いようがない。あと、関脇霧島が5連敗だ。先場所は盛り返したのに故障でもしているのかな？豊昇龍が全勝で琴櫻と大の里が1敗で追っている。琴櫻の初優勝か秋場所に続いて大の里の優勝でもいい。前頭まで目をやると、隆の勝、豪ノ山、阿武剋の3人が全勝だ。と言っても、今日が5日目だから、まだまだこれからだ。

妻が新聞の折込チラシを見ながら、ユニクロのボアフリースが期間限定価格￥1490だから買ったら、と云った。そして、ユニクロのフリースって、どうかなと思っていたんだけど、着てみたら良かったよ、とも云った。なので、朝日を浴びながらの散歩をユニクロの開店時間の10時に合わせることにした。10時過ぎを「朝日」とはいわないけど、今朝のその時間帯は曇っていたので、どっちみち同じだと思った。で、￥1490のボアフリースを買ってきた。初フリースだ。思ったよりもしっかりしたつくりだ。そして暖かい。真冬はダウンだけど、今の時期なら綿パーカーの下に着ても良さそうだ。

「ち」に濁点の主が集うクリニックにいってきた。ここのところ、PCに向かっていると、ジーンと痛みではない何とも言えない辛い状態になる。これまでも経験したものだ。こういう時は、躊躇せずにすっとクリニックにいったほうがいい。これは経験で得た結論だ。飲み薬と注入軟膏を処方してもらった。風呂にゆっくり浸かり養生しよう。

飲み薬の服用と注入軟膏を使って2日目。時折、存在をアピールしてくるくらいで、痛みや辛さはない。今日は悪天（特に風が強い）なので散歩には出ず、録音したラジオ番組を聴きながら本を読んで過ごした。7年前にブログを通して市内の方からいただいたCX2をほぼメインに使ってきたが、5月に電源を入れる度に年月日の設定を求められる状態になった。これは、ほかのデジカメの経験上、少し放置すれば復旧することを知っていたので、電池を抜いて防湿庫に入れておいた。先日、半年ぶりに電池を入れたら復旧した。それから毎日、電源のON・OFFでようすを見ているが快調に動いてくれている。ありがたい。

兵庫知事選の分析について、昨夜から情報番組を見てるけど、どれもテレビ局の言い訳ばかりだ。SNSの影響については、40年くらい前の横路さんの知事選の時に注目された勝手連を思い出したけど、それとも異なるものだ。どっちかというと、アメリカ大統領選に近かったのかな？どうもわからない。

昨日は、風が冷たくて散歩を早めに切り上げた。今日はその分だけ遠回りした。パーカーの下にボアフリースを着たので、寒くはなかったが、強いて言えば耳掛けがあったほうが良かった。テオスカー・ヘルナンデスがドジャースに残るのか否か、まだ発表がない。近々、ヤンキースFAのソトと交渉するようなので、それ次第ということなのだろう。ソトは強打者だけど、テオスカー・ヘルナンデスのほうがいい。なんとか、ドジャースと複数年契約をしてほしい。

火野正平さんが亡くなった。来春は、「にっぽん縦断 こころ旅 🚲」に復帰するものと思っていたので残念だ。この秋の旅はピンチヒッターが務めている。それなりの役者さんもいるけど、正平ちゃんの自然体にかなう人はいない。行く先々で自ら名乗ることがなかった。道すがらの草木、小さな川、そこに生るもの、それらを慈しんだ。そんな正平ちゃんが好きだった。