正月気分も吹っ飛ぶ能登半島の大地震だ。石川県志賀（しか）町で震度7、輪島市、七尾市で震度6強だった。東日本大震災以来の大津波警報が発令されたが、あのような事態には至らなかった。これを不幸中の幸いと言っていいかわからないが、輪島市では大きな火災が発生しているし、震度5程度の余震が頻発しているので、まだまだ不安は続く。

昨日、能登半島の大地震で大津波警報が発令されたが、東日本大震災のような事態にならなくて、これを不幸中の幸いと言っていいかわからないが・・・、と書いた。でも、今朝、明るくなってからの被害状況の映像を見たら、海岸では漁船が沈み、家や車が流されていた。これは、やはり不幸中の幸いという言葉はは使うべきでないと思った。被害甚大だ。
そして、今日のJAL機と海上保安庁機の滑走路上の衝突だ。速報の映像を見たら、これは大惨事だと思った。奇跡的にJALの400人近い乗客乗員に死者はなかった。ただ、海上保安庁機では5人の犠牲者が出た。それも、今回の被災地への支援物資輸送の任務に就いていた時の事故だった。原因はまだ明らかになっていないが、それが何であれ、とても辛い出来事だ。暗い気持ちになる。

箱根駅伝は、一強、最強メンバーとの評だった駒沢大を抑えて青学が優勝。順大はシード権圏外だったが、櫛部監督の城西大は3位に入った。

今年も三が日はお節で過ごした。娘が送ってくれた蒲鉾が美味だった。なんでもそうだが、ホントの味を知ってしまったら、それまでが何だったのかと思う。古くは梅干しがそうだった。罰ゲーム用かと思っていたのが、ホントの梅干しを食べたら、こんなに美味しいものだったのかと思った。18で上京（正確には、1970年［昭45］3月末、丹沢山塊連なる神奈川県秦野市南矢名67に移転）してバイトを始めた時、そこの社長がご馳走してくれたすき焼きは、それまで自分がすき焼きだと思っていのは肉鍋だと知った。逆もあった。同時期に新宿で食べた焼き魚定食の魚は鰯（いわし）だった。東京では鰯を人に食わせるのか、と驚いた。カツ定食は鯨の肉だった（今なら高級品扱いだが・・・）。ホントというかホンモノを知るとそうなる。

妻から郵便局に同行するように言われた。新NISAを始めるには同居人の同行が必要だという。なんだそれ？と思ったら、70歳以上だからとのこと。そういえば、銀行のATMで振り込みをしようと思ったら、窓口での対面による手続きが必要だった。これも70歳以上だからだ。70歳以上の人間は、自分一人の意思では動けないということだ。これを余計なお世話と思い続けることができるか、ありがたいと思う時が来るのか、できれば来ないでほしい。

餅を食った。ちょっと緊張したぞ。この頃、コーヒーを飲んでもむせて咳き込むことがある。だから、餅を喉に詰まられせてはいけないと構えた。無事だったが、それにしても餅の小ささよ、3割方小さくしてる。あれなら3〜4個だっていけそうだった。

能登半島地震、どうしてインフラの復旧が進まないのだろう。救援物資が届かないのは、道路が寸断されているからだという。国を挙げてやれば進むのじゃないか。国が率先して国道を復旧して、県や市町村を支援して県道、市町村道も復旧させる、それを早くやってほしい。

今日は1月7日なので朝は七草粥だが、夕食に摂った。でも、七草なしの粥だけだった。妻は松の内は買い物にいかず、大晦日に1週間分を買いだめしている。その時、七草を忘れたという。それで粥だけになったが、タイムリーというか、胃もあっさりしたものを求めていたので、これでいいのだ、ということにした。

今日は今年最初の資源ゴミの日。いつもは6時前にトラックがやってきて、所定の場所に篭、袋、ネットを設置していくが、今日は6時過ぎだった。日の出前だったが、明るくなったので、プラごみ2袋、雑紙1袋とペットボトル、発泡スチロールトレイ、それに瓶と缶を入れた篭を両手一杯に持って出しにいった。1番かと思ったら、既に出し終わっている人がいた。暫くして窓から見たら、やはり年明けだけあって、篭や袋に納まりきらない量の資源ゴミが溢れていた。昼前にトラックが再びやってきて回収していったが、今日は祝日だったので、間に合わなかった家もあったようだ。若い人たちは、資源ゴミを出すよりも睡眠優先なのはわかる。自分もそうだった。

妻は、今日が仕事始め。2日に当番で出勤したが、その分なのか、昨日まで正月休みだった。世間も今日が仕事始めという人が多いだろう。月曜からフルに1週間勤務よりは1日少ないが、それでも休暇明けの4日連続勤務はきついかもしれない。その点、2回目の定年まで勤めた職場は、月曜定休だったのだが、親会社は土日が休みなので、総務の自分は、土日は気楽で月曜はこっちが休み、さらに週休2日の分をどこかの曜日で休むから、実質、週のうち3日だけ親会社の方を向いていれば良かった。なので、年明けも親会社が休みの土日は積極的に出勤して、月曜定休と火曜休みで出来るだけ親会社との接触を避けていた。親会社には、「なんだ休んでばかりいるな」と言われたが、「休みの数は変わりません」と応じていた。逆に、ご近所さんからは、土日出勤に「大変ですね」と言われ、こっちが平日に休んでいる時は、ご近所さんは出勤しているから意識になかったようなので、仕事熱心だと思われていたようだ。そういうことは、敢えて否定はしなかった。

昔の芸能界と今では大きく異なると思う。かっては、芸能界に一般社会の常識を当てはめるとはなかった。別世界という意識だった。近年は、その常識の範疇に芸能界も含まれるようになった。羽目を外すことも許されなくなった。これは逆に言うと、芸能界の評価が上がったから、一般扱いされている、とも言える。何かで勝新さん以前、以後で芸能界は変わった、というのを読んだか聞いたかした記憶があるが、ホントにそうなのだと思う。

以下、備忘録として残す。

下取りに出さなかったiPhone8をプレーヤーにして、FX-AUDIO DAC-X3J PROとFX-AUDIO- FX202A/FX-36A PROを介してJBL STAGE A120につないでいるが、突然、音が出なくなった。
あれこれ検索したら、iPhoneの設定で、つないだアクセサリが停止になって一定時間そのままの場合、iPhoneがロックされるので、その設定をロックしないように変更すれば良い、とあったので、そうしてみたがダメだった。
そうしたら、iPhoneに「アクセサリを使用できません USB DFU このアクセサリは電力使用量が大きすぎます。」と表示された。そんなことないだろうと思って、再び検索したら、ios16.5以降にこうなったと説明するサイトがあった。
解決策は、20WでPD対応（Power Delivery：USB Type-Cコネクタに対応した給電規格のこと）の充電器で給電すれば回復する、とあったので、ヨドバシ ドット コムにapple純正のを注文した。

それが届くまでにあれこれ試してみたら、以下の方法で通常どおり音が出ることがわかった。

※ USB DACの電源オンオフはスイッチを用いない
（１）iPhoneの電源をオンにして暫く（反応がなくても少し待つ）したらUSB DACが起動して、通常どおりの動作をする。
（２）USB DACの電源がオンにならない（FX-AUDIO DAC-X3J PROのUSBランプが点滅する）時は、Lightning - USB 3カメラアダプタのUSBケーブルか給電ケーブルを抜いてすぐ挿すと通常動作になる。←この方法で改善するのはLightning USB-3 カメラアダプタのケーブルが接触不良なのかもしれない。
（３）終了の時は、USB-DACはLightning - USB 3カメラアダプタから給電しているので、iPhoneの電源をオフにして暫くしたらUSB DACもオフになる。


今日、Apple 20W USB-C電源アダプタが届いたので交換したら、暫くは順調だったが、上述の（２）が再現した。再現した時はこれまでどおり Lightning USB-3 カメラアダプタのケーブルを抜いて挿す方法で凌いでいる。やっぱり、上述の朱書きのとおり、Lightning USB-3 カメラアダプタのケーブルの接触不良かもしれない。でも、買い換えとなると6千円するから、もう少しようすを見ることにする。

昨日の続き。
やっぱり、Lightning USB-3 カメラアダプタの接触不良だった。
今日、FX-AUDIO DAC-X3J PROの電源が入らなかった時、ightning USB-3 カメラアダプタは、本体がテーブルからぶら下がる状態だった。それを持ち上げた瞬間にFX-AUDIO DAC-X3J PROの電源がはいった。それで、同じ状態（iPhone8はテーブルの上、Lightning USB-3 カメラアダプタはテーブルからぶら下がる状態）で、もう一度、起動してみたら、やはりFX-AUDIO DAC-X3J PROの電源が入らなかった。そこで、iPhon8にLightning USB-3 カメラアダプタがつながっている部分をグリグリと動かしたら給電された。それで原因はLightning USB-3 カメラアダプタの接触不良だとわかった。ここまで、あれこれやったけど、ちょっとお粗末な結論だった。それでも、まあ、原因がわかったのだからヨシとしよう。

オリンパス PEN EE-3や固定焦点カメラ（時に『トイカメラ』に分類される）を使っていたら、マニュアル感に溢れたレンジファインダー機を使ってみたくなった。レンズ交換が出来て整備を請け負うカメラ店がある機種がいい。その前に価格がどうかだけどね。

レンズ交換が出来て、整備を請け負うカメラ店が多くて、何よりも購入可能価格のレンジファインダー機。ちょこっと検索した感じではキヤノンのV型シリーズがいいかなと思う。トライケースにLマウントのCANON 135mm F3.5 IIIもあるから、レンズ付きが買えなくても使える。シリーズの中ではVL2かな？最高速のシャッタースピードを1/500秒に抑えて廉価版として発売されたものだから、シリーズの中では安価の部類だ。

浪々の身になって、平日は、ほぼ羽鳥慎一さんの「モーニングショー」を見ている。昨年の4月から見始めた頃は、芸能人を取り上る時間は雑誌を読んでいた。でも、それも見るようになったら抵抗感が薄れてきた。政治、社会問題、災害、スポーツ、芸能人のスキャンダル、これがごちゃ混ぜになるのがワイドショーたる所以だ。なので、能登半島地震のあとに、芸能人の活動自粛といったどうでもいい内容でもそのまま見ている。大下容子さんも好感が持てるので、「ワイド！スクランブル」もいいのだが、そこまで見ると昼を超えてしまうので、「モーニングショー」だけにしてテレビの前から離れることにしている。

能登半島地震は、町と集落をつなぐ道路の復旧が月単位ではなく、年単位になるそうだ。それで、集落ごとが集団で移転することをすすめている。映像を見ると、山腹の土砂崩れになった道路は元の山の形に戻っている。これを復旧するにしても、まずは山崩れが起こらないようにする工事が必要だ。そもそもが、よくここに道路を通せたな、と思うような場所ばかりだ。難工事なことと、重機や工事に携わる人が不足というのも大きいようだ。この際、大阪万博の工事を中止して、それを能登に回せばいい。そうしたら、国や大阪府などが英断だと称えられるし、万博中止の大儀ができるので、正直なところ関係者も安堵するのではないか。

ネットのカメラ店にニコン S + H・C 5cm/2 OH済 底ケース付がある。画像を見たらストラップもあるようだ。ニコン Sは自分が生まれた1951年発売のカメラだから、ライカ IIIｆと同じだ。これは魅力だが、このショップは先日まで10％引セールをやっていた。説明文を読むと、昨年の9月にオーバーホール済みとあるから、3ヶ月くらい前にはリストにあったのだろう。セール逃しを気にして他機種を選ぶか、これに決めるか、悩むなあ。

昨日の続き。セール逃しを嘆くのではなく、この価格で提供されていること自体が運が良いことだ。そう思って注文した。ショップは、昨日、今日と定休日なので、連絡が来るのは明日になる。出来れば21日（日）に届いてほしい。

昨夜、ニコン S + H・C 5cm/2 OH済 底ケース付と注文したカメラ店から、定休日ながら在庫有りと振込案内のメールが届いた。すぐ代金を振り込んだ。今日は発送済みのメールがきた。迅速な対応がありがたい。21日到着なので、届きしだいフィルムを入れて試写をすることにする。

妻が友人と阿寒湖畔にいくのに近所のバス停まで送っていった。毎年参加している冬のイベントに参加するためだ。今夜は、その仲間たちと新年会で、明日がイベントとのこと。自分は、バス停近くのスーパーで明日の夜までの食料を調達した。今日の昼食、夕食は山菜おこわがあるので、明日の三食分を買った。ツナサンド、納豆巻き、かしわ蕎麦（レンジでチン）にした。このスーパー（アークス）は、レジに備付の機械にクレッジカードを差し込めば会計が終わるからよい。帰宅後にネット検索したら、ｄ払いとPayPayも利用できたようだ。イオンの食料品コーナーはｄ払いもPayPayも使えないし、クレジットカードもレジから離れた機械で操作するのでやや面倒だ。自社のサービス（waonとかイオンPay）の利用を促しているのだろう。

NIKON S＋NIKKOR-H・C 5cm F2が届いた。外観がきれいで、ゴンディションも良さそうだ。底ケースもストラップも実用に供するのに充分だ。早速、フィルムを入れて試写をと思ったが、天気が芳しくないので晴れた日まで待つことにした。Yフィルターも付いていたが、カラーフィルムでは使えないので、手元にあった保護フィルターを付けてみたら、汎用のカブセ式フードがきつくて取付できなかった。Yフィルターなら付くので、フィルター枠が厚いのだろう。ということで、薄枠の保護フィルターを注文した。マップカメラオリジナルが￥1,080であったのでポイントで購入した。純正フードがいいが7,000円くらいするので汎用フードでヨシとする。

1979年（昭54）4月にニコンFEを買った時、冊子「ニコンの世界」を貰った。今、手元にあるが、オマケにしては立派だ。255頁に亘ってカラー写真を掲載して製品の紹介のほか、ニコンの歴史にも触れている。読み応えがある冊子だ。
その中の「Document OF Nikon 『世界のニコン』への足跡」にNIKON S 登場までの詳細が載っている。1950年（昭25）に生産が始まったことが記載されているが、発売時期には触れていない。但し、巻末の「History of Nikon」には1951年（昭26）と明記されている。ネット情報には1950年（昭25）発売というのもあったが、生産開始と一緒にしているのかもしれない。なので、NIKON Sは自分が生まれた年に発売になったカメラであることは間違いない。

今季最多の21cmの積雪があった。除雪車も入った。予報にあった雨にならず、雪のままだったのは良かった。それでも重い雪になった。
東北・上越・北陸新幹線が架線トラブルで停まった。復旧にあたった作業員が火傷で救急搬送された。作業指示の混乱によって現場作業員が負傷したようだ。これも人員整理や保線作業員が確保できないことが原因なのだろうか。新幹線だけには注力されていると思っていたが違うのかもしれない。

NIKON S NIKKOR-H・C 5cm F2に手元にあった40.5mmのフィルターを装着して汎用フードを付けようとしたが、フィルターの枠が厚くてダメだった。薄枠のフィルターを買うのに検索したら3千円近かった。それで、マップカメラオリジナルの薄枠フィルターを思い出した。レンズにマッチしたシルバー色のが￥1,080であった。ポイントが500強あったので注文した。それが、今日届いた。早速、付けてみたらグッドだった。純正フードもそこそこの数が出回っているが、7千円くらいするので汎用フードで我慢する。あとは、実際に撮った時にケラれないかだ。

マップカメラにワンプライス買取品（著しい瑕疵がない限り表示価格での買取を約束した品）を送ってみた。何れも防湿庫に入らずドライケースで眠っていた物ばかりだ。その査定価格の連絡があった。送った品々に特段の問題がなかったようで、予定どおりのワンプライス適用で買い取ってもらった。事前に買取を申し出ていなかったストラップを同封したら、それも￥1,800で買い取ってくれた。DOMKEのストラプは人気なのかな？この買取でNIKON S NIKKOR-H・C 1:2 f=5cmの純正フードも買えることになったが、はてどうするか？

焦った。某サイトを開いたつもりが、違うサイトにリダイレクトした。ありゃ、マルウエア感染か？まずは冷静にＸ（旧twitter）を探ってみた。そうしたら、同じことを書き込んでいる人が2人いた。時間帯も一致する。これで、問題はサイト側にあるか、あるいは複数の人間が同時間帯に感染したか、その二つに一つだ。次に自分のパソコンをセキュリティソフトでスキャンした。マイクロソフト提供のスキャンもした。二つともマルウエアやウイルスは検出されなかった。ブラウザの拡張機能を覗いて意図しないものがないかチェックした。そのブラウザも一旦リセットした。Windowsのスタートアップも一つ一つあたった。そうしたら、無印で何の記載もないアイコンがあった。これは怪しい、と思ったが、DVD再生ソフトだった。これで自分が出来ることはしたので、最後に件（くだん）のサイトに問い合わせをした。そうしたら、間もなく返信があった。問題は認識して既に対応済みなので、現在は通常に閲覧できる旨が書いてあった。あ〜良かった。原因はサイト側だった。前にWordPressで作成したホームページが、リダイレクトを仕込まれる事象があったが、そういう部類なのだろうか？この頃、会員登録をしないとポップアップ広告が出て、それを開かないとその先のコンテンツに進めないサイトがある。こういうのも気をつけなければ。

「北の国から」レギュラー放送の最終回（24話）を見た。五郎さんが熱をあげたこごみ（児島美ゆきさん）が、客を見送りに富良野駅にやってくるシーンがある。五郎さんが、誰の見送りか尋ねると、釧路に支店長として栄転する人だと答える。このドラマが放送されたのは1981年（昭56）の秋から翌年の春までだった。その頃は、釧路には実際に大手会社の支店が幾つもあった。それが、街の衰退とともに、釧路支店は廃され、札幌若しくは帯広に統合された。このドラマを見る度に、純と螢の成長、10年前、20年前、30年前、そして40年前の富良野、釧路、その時々の自分と家族のことを思い出す。そういう存在だ。

大相撲初場所が終わった。優勝は照ノ富士だった。関脇琴ノ若が優勝決定戦で敗れたが大関昇進を確実にした。横綱までいってほしい。応援している宇良は小結で6勝9敗と負け越した。12日目から4連勝としたが、二つ足りなかった。一山本は七枚目まで上がったが、5勝10敗だった。北青鵬は6日目から休場した。王鵬は十一枚目で10勝5敗と2桁の勝ち星をあげた。春場所も2桁いって三役を目指してほしい。遠藤は5勝10敗の負け越しだが、十三枚目だから後がない。元々闘志顕わの力士でないが、もう引退かといった雰囲気が漂う。矢後は幕下六枚目で2勝5敗だ。旭大星は幕下四十五枚目で3勝4敗の負け越し。この二人の返り入幕はもうないのか。と、王鵬以外は負け越しの場所だった。宇良には、春場所で三役返り咲きを果たす活躍を期待する。

連続企業爆破事件の容疑者を名乗る人物が入院先で死亡した。なぜ、名乗ったのか、テレビでは識者が（逃走しきった）"勝利宣言"との見方をしていた。本人が警察に語ったこととしては、「最期は本名で」、とのことだった。それが、逃走に疲れ切って病に倒れた果ての本音ではないか、と評する人もいる。最後まで支援者はいたのか、その疑問も残る、とも言っていた。
事件当時のことは憶えている。三菱重工ビル爆破事件の時は、バイトを乗せて外堀通りの御茶ノ水駅近くを外神田の会社に向かって走っていた。何台ものパトカーが走るのを見てカーラジオを入れたら、丸の内で爆発があった、という一報だった。東京でパトカーがサイレン鳴らして走るのは珍しくなかったが、映画やテレビドラマのように四方から本気で走るパトカーを見た時は、これは尋常ではない、と事の重大さがわかった。あれから、この夏で50年だ。

散歩を再開した。連続テレビ小説2本（再放送の『まんぷく』、本放送の『ブギウギ』）見て、羽鳥慎一さんの「モーニングショー」見て、ゆっくり新聞読んで、録音したラジオ番組やApple Musicでジャズやカントリーを聴きながら本（主にエッセイ）や雑誌を読んで、ブログとホームページの書き込みをしていると日が暮れる。てなことで、今日は外に出なかったなあ、という日があるようになった。それじゃダメじゃん、ということで散歩再開だ。

今朝、録音しておいた「安住紳一郎の日曜天国」を聴いたら、その中の「さばいて にち10」で、三重県松阪市（松阪牛の松阪市）では、本来の救急車要請以外は7.700円を徴収することを6月から実施することを発表した、と伝えていた。7,700円の根拠は、紹介状無しで基幹病院を受診した時の料金に消費税を加えたものと同額、とのことだ。救急性の判断に迷った時は、119番の前に#7119（救急安心センター）で相談してから、と呼びかけている、とも言っていた。なるほど。