わが家のストーブが新しくなった。建築時、設計士さんが、縦型ストーブに合わせて煉瓦のマントルを作ってくださった。その後、縦型ストーブの機種が少なくなったので、今回、煉瓦を崩すことも視野に入れたのだが、何とかぴったりサイズのストーブがあったので助かった。新しいストーブにはいろいろな機能があるようだが、取りあえず、着火と消火、タイマーの使い方だけ覚えた。

昨日、高校の同級生のＭから電話があった。Ｍとは一緒に同窓会の幹事をしている。電話の主旨は、内地にいるＳから連絡があって、動けるうちにクラス会を開いてほしい、と言われたので、来年の盆にある同窓会に合わせてクラス会を開こう、というものだった。Ｓの名前を聞いたのは40歳で集まったクラス会以来だから、32年ぶりのことだった。異存はないので、二人で手分けして、クラスの面々に電話した。そうしたら、男だけで13人から快諾を得た。というか、今、連絡がつくのは13人だけで、その全員が出席の意思を示した。あと、女性のほうがまとまれば、それなりの人数になりそうだ。これまでと違うのは、誰もがすぐ連絡がつくことだ。それと、用件だけで話は済まず、近況報告が始まり、話が長くなることだ。皆んな72歳だからね。

44年前の今日、定年まで勤めた職場の事業所がオープンした。9月7日に採用辞令をもらって、親会社の職員が中心になってオープンに向けての準備が進んだ。というか、親会社が進めていた準備に我々新採用職員9名が加わった形だ。歳は32歳から19歳までで、自分は28歳で上から3番目だった。そんな我々だったが、親会社の面々にしてみたら、いよいよオープンまで2ヶ月切って、忙しさが増してきた時に足手まといの9名を預けられて閉口したのかもしれない。そんなことにお構いなしに、お客さん気分でいた我々9名だから、余計に腹が立ったのではないかと、そんなことに気がついたのは、それから何年もしてからのことだった。
それから、27年後、法律が変わって、親会社との関係が絶たれたが、そこまでは、良きにつけ悪しきにつけ、日常が親会社とともにあった。特に自分は総務だったので、その度合いが強かったと思う。定年前の5年間は、独立した組織として扱われたが、そこは互いに余韻がある関係だった。今、勤めた職場に同期はいないし、旧親会社にも知っている人は少ない。当時の人に会うとすれば病院くらいだ。

北海道は、札幌とその他といわれている。政令都市の札幌以外は十把一絡げということだ。でも、その札幌にも陰りが見えてきた。冬季五輪招致断念、北海道新幹線函館から札幌への延伸の遅れ、それに伴う札幌都心再開発の見直し、と三つ続いた。『♪ だから言ったじゃないの』の感が拭えない。ここは、大阪のEXPO2025のように、辞めるに辞められないのよりは良かったと思うしかない。

昨日の夕方、12月の非常勤の仕事が入った。10月、11月となかったので、もうないのかと思っていたが、そうではないようだ。ios17が日本でもリリースされたが、自分のiPhoneは、その対応機種の最古参になってしまった。ios18になる時は外されるのだろうか？機種変更には安いのを選んでも7〜8万かかるから、そのタイミングを図らないといけない。年金にもボーナスがあればいいなあ。

BSシネマで「キネマの天地」を見た。久々だったが、ストーリーは、田中絹代さんをモデルにして、映画が唯一で最高の娯楽だった時代、それも撮影所を中心に描いた作品、というのは憶えていた。今回、あらためて思ったのは、山田洋次監督だから当然なのだが、「男はつらいや」のキャストが核を成していることだった。渥美清さんが主人公の父親役なのは印象に残っていたが、ここまで重要な役柄だったのか、と思った。あと、さくら夫婦、満男（この映画でも『満男』だった）、おいちゃん、おばちゃん、御前様に源ちゃん、と勢揃いだ。だけど、そういえばタコ社長はいなかったように思う。娘（美保純さん）は出ていた。あるいは、ちょっとした場面に出ていたのかな？来週の月曜（13日）には、「キネマの神様」が放送される。

日本時間の今朝、FAの大谷翔平は全球団との交渉が可能になった。「大谷翔平のニュース・速報 Full-Count フルカウント − 野球の総合メディア −」に掲載された現地の「CBSスポーツ」による全30球団の獲得（可能性）ランキングでは1位はドジャースで、メッツ、ジャイアンツ、レンジャースが続いている。ポストシーズンの試合を見て、いいなと思ったらフィリーズは11位になっている。どこの記事でもドジャースが最有力だが、そうなるのだろうか？いつ決まるかについては、大谷翔平はそんなに時間をかけないだろう、との憶測もあるようだ。MVPが発表される17日以後は日々注目だ。

久々に映画「ダウンタウン・ヒーローズ」を見た。1988年(昭63)の盆映画だ。山田洋次監督、出演は、中村橋之助、石田えり、薬師丸ひろ子、柳葉敏郎、尾美としのり、といった顔ぶれ。原作は、早坂暁の自伝的小説。旧制松山高等学校が舞台。
映画館で見た作品を暫くしてテレビや配信で見た時、入り込めるのと、そうでないのがある。これは後者だった。「男はつらいよ」は、二度に限らず時間を置いて見ても愉しめる。「来るぞ、来るぞ」と爆笑シーンを待つ。その時々で身に染みる台詞もある。あらためてそう思うと、やはり素晴らしいシリーズだと思う。

任意団体、それも会費と寄付で賄っているのであれば、税法の縛りもないのだから、その時々の当事者がやり易いように運営すればいいと思う。会則、規程が障害になるなら、実態に合わせて改正すればいい。その整合性にこだわるなら、遡って改正すればいい。会費は自分達が負担したものだし、寄付はその支援なのだから、前例を気にすることもない。昔も今もそう思っている。

もう一ヶ月以上前になるけど、テレビでシャインマスカットが安い、と伝えていた。例年￥1,500から￥2,000のものが、￥598で出しているスーパーが取材に応じていた。安さの原因は、今夏の暑さで生育が早まり、これまでは産地ごとに収穫時期が異なっていたのが、それが重なったので全体量が増えて、価格が下がった、という説明だった。それを妻に伝えたら、釧路ではスーパーで目にしないし、あっても安くなってない、とのことだった。それが、今日、￥800で出ていたということで、ようやく自分の口に入った。種がなくて、皮も柔らかいので食べ頃だった。元々、葡萄は皮むいて種出してが面倒で食べなかったが、これなら拒む理由がない。できれば￥500になってくれたら言うことなしだ。

ありがたいは、漢字だと有り難いと書く。その文字どおり有り難い話。妻は、子どもたちが社会人になってからパートの職に就いた。それが、もう20年になろうとしている。70歳を越えても雇用を継続してくれるので有り難いことだ。その職場で、臨時ボーナスが出たという。それがパートの妻にも支給された。今期は、午後パートが繁忙期にはフルタイムになることがあった。その結果の臨時ボーナスだという。そして、来月は通常のボーナスも支給されるという。パートにボーナスというだけで有り難いのに、臨時ボーナスまで支給対象にしてくれるなんて、ホントに感謝しかない。

大相撲が始まった。今場所も宇良の応援だ。北海道出身力士では、一山本が幕内に帰ってきた。あと、遠藤と大鵬の孫の王鵬も気になる。今場所も横綱が不在なのと、貴景勝の綱取りは何とも心許ない。。もし、横綱になっても圧倒する力がない。と言っているうちに大相撲人気が下がるかも。いつも満員御礼で、NHKもバックアップしているけど、かっての低迷期を知っているだけに盤石だとは言えないと思う。

散歩コースに自販機があって、時々利用している。小銭がない時は千円札を入れるのだが、それもない時がある。それで、スマホで決済できるアプリを使ってみようと思った。でも、なんだか複雑だ。ポイントなんかいらないから、スマホをかざせば目的の飲み物が出てくれるだけでいいので、もっと簡単なものにしてくれないかな。使い方よりも、ポイントの貯め方ばかりが説明欄にあって、読むのも嫌になった。

「大谷翔平のニュース・速報 Full-Count フルカウント − 野球の総合メディア −」に本人が西海岸にこだわった移籍時と違って、今のFAでは勝てるチームに的を絞って、ナ・リーグのブレーブスに関心を持っている、との記事があった。ブレーブスは、ジョージア州のアトランタに本拠地がある。アトランタは北米大陸の南東部でニューヨークやボストンなどよりは温暖なようだ。ただ、記事には来季のブレーブスは投手陣補強を掲げており、来季は打者専念の大谷翔平獲得に乗り出すかは微妙、とも書いてあった。12月初旬のウィンターミーティングか、その前には移籍先が決まるとの見通しなので、ファンとしては結果を待つしかない。

日々巡回先に街のスナップ写真を掲載していたサイトがある。視点が素晴らしくて、更新が愉しみなブログの一つだった。それが、放置に近い状態になって、どうしたのだろうと思っていたら、夏から更新が再開された。町歩きの写真がアップされたので、日々巡回も再開したのだが、段々と花や草木、料理の写真が多くなった。プロではないけど、個展を開く人なので、抜きん出た存在なのだが、作風が変わったのだろうか？写真はタイトルだけで、近況などは添えられていないので気になるところだ。
3月まで非常勤仲間だった人のSNSに、来春定年を迎える2人の任期が延長になったことが記されていた。そのお二人は、この秋の叙勲・受章者だから、非常勤職員の会にとっては、一緒に仕事が続けられる安堵と祝い事が重なったことになる。

散歩のついでにイオンの書店に寄ったら、沢木耕太郎のエッセイが文庫本であった。値段は￥605だった。この頃、文庫本でも1,000円近いのが多いので、これはいい、と思ったが、現金を持っていなかったので、次の散歩のイオンコースの時にしようと思って帰宅した。そうしたら、イオンの書店はｄ払いが可能とのこと。この頃は、ｄ払いができる自販機もあるので、こういう情報は早めに得ておくに越したことはない。

大谷翔平がア・リーグのMVPに輝いた。記者30人の満票による選出だ。記者の投票は、レギュラーシーズンが終わって、プレイオフが始まる前に終わっているが、発表はワールドシリーズ後というのが常のようだ。満票による選出は2021年のシーズンに続くものだが、2回満票というのはMLB史上初とのこと。この後は、いよいよFAによる移籍先がどこか、ということになる。報道では、僅かだがエンゼルス残留の可能性もあるとのこと。今月末か来月初めまでに結論を出すのでは？との記事もある。

昨日の強風が今日も続いたので、散歩はせずに家の自転車漕ぎだけにした。血圧は140を超えたり、超えなかったりで変動があるが、体重は82kgをオーバーすることはなくなった。医師がいうのは60kig台前半だが、そこまでは無理だ。だけど、80kgはなんとか切りたい。雪が降って足下が滑るようだと散歩は厳しいので、それまでは散歩を続けよう。

大谷翔平がMVP発表になった時、ソファーに一緒にいた犬が話題になった。その犬種はすぐに特定されたが、この犬が大谷翔平の愛犬なのか、通訳の水原一平さんが飼う犬なのか、はたまた代理人のでは？といった推測が続いている。不思議なのは、それがすぐに判明しないことだ。メディアの人なら、本人でなくても一平さんに聞けばすぐわかることだと思う。そうならないのは、どうやら大谷翔平のFAによることが原因のようだ。というのは、本来はMVP発表のあとの電話会見が通例なのだが、今回はそれが中止になった。それは、大谷翔平サイドによる意向ではないことが繰り返し説明されたが、これもFAだからという忖度があったのでは？という記事があった。それだけ、情報管理が厳しいので、おいそれと連絡を取れない、ということになっているようだ。なんだか、大谷翔平のFAに関しては、メディアの間ではそういう扱いになっているみたいだ。

萩原健太さんのFMヨコハマ「otonanoラジオ」で、はっぴいえんどのファーストアルバム『はっぴいえんど』、セカンドアルバム『風街ろまん』、サードアルバム『HAPPY END』のリマスター版が1日に発売になったと言っていたので、Apple Musicでチェックしているのだけど、その気配がない。70年代に発売になったアルバムはApple Musicにあるのだが、リマスター版の登場は未だない。ちと残念。リマスター版も聴いてみたい。

ここのところ、ウルトラヴォックスとベロニカ・スウィフトのアルバムを聴いているので、録音したラジオ番組がなかなか聴かれない。そうこうしていると翌週の番組が放送されるので、ますます録音が増えていく。1週間はホントに早い。

語呂合わせで、11月22日は「いい夫婦の日」。どこが制定した記念日だ？と思って検索したら、Wikipediaに詳細があった。【引用開始】1988年に財団法人余暇開発センター（現日本生産性本部）によって提唱された。その後、1998年に「いい夫婦の日」をすすめる会を設立し普及を推進しており・・・【引用終了】とのこと。ここで驚いたのが、日本生産性本部という名前があったことだ。自分がこれまで受けた研修で一番印象深いのが、日本生産性本部のだった。札幌の宮ノ森にある施設で、1週間の缶詰だった。三段ベッドで寝て、朝はラジオ体操から始まり、昼食を挟んで18時まで講師による研修、夕食後は自由時間になっていたが、結局、翌日の班別発表に備えての準備、という内容だった。これが終わって、札幌から釧路に帰る列車で解放感に浸ったことは今も忘れない。若い頃のことなので、もう50年近い前のことだ。

1979年（昭54）11月に事業所がオープンした。その時、親会社から出向した職員が事務方のトップに就いた。自分は総務だったので、その上司と毎日のように親会社にいった。その道すがら、ゲートボール場があり、多くの年寄りが興じていた。その時、上司が言ったことが後に現実となった。「こんな時代は続かない。そのうち、70まで働かなくてはならなくなる」と言ったのだ。ゲートボール場はパークゴルフ場へと変わったが、リタイアしても次の職に就くのが普通になった。勤労感謝の今日、44年前の上司の言葉を思い出した。

Apple Musicで何を聴くかというと、Apple Musicのジャンル別でニューリリースをチェックする、タワーレコードの「オススメ新着」も然り、そして、萩原健太さんのメールマガジンだ。月〜金の毎日配信されるので、そこに紹介されているアルバムをApple Musicで聴く。洋楽聴くなら、これが一番間違いない方法だと思う。

今日は、晴れの時間帯が長かったが、風が強くて寒かった。なので、散歩はやめた。雪が降るまでは続けられると思ったが、今日みたいな日は厳しい。ホントは、自転車漕ぎを日に2回はしないといけないが、1回だけでそのうちと思っているうちに寝る時間がくる。

今夜は、妻のアウトドアのインストラクターを招いての夕食だった。23歳の若い人だったが、2000年生まれと聞いて驚いた。23歳なのだから、当然そうなるのだが、それと2000年という"つい最近"のことが結びつかなかった。親世代は、大正、昭和、平成と生きたが、自分も昭和、平成、令和と三つの年号を生きている。

発売になってすぐ買ったBOSE companion20 multimedia speaker systemの音が出なくなったのは、まだ暑さが残る頃だった。暫く放っておいたが、ACアダプターに原因があるようなので、BOSEのサポート（チャット）に問い合わせたら、現行品として在庫があるとのことだったので購入した。ただ、ACアダプターを交換したら音が出る確約はなかったので、もし、それでも音が出なかったら、本体修理か新品のACアダプターごと用なしになるかの選択なので、ちょっと気になった。結果は、無事に音が出た。用途としては、PCを使わない時にiPhoneにSounDroid Typhoon SDT-A10を介してApple Musicを聴く時に使うことにする。

昨日の続き。iPhoneにSounDroid Typhoon SDT-A10を介してApple Musicを聴くようにしたが、難点はTyphoon SDT-A10が充電をしながら聴くことがが出来ないことだ。充電が切れたら、Apple Musicを止めて充電しなくてはいけない。ネットで検索したら、充電ではなくエネループで給電したり、ACアダプターを接続している例があった。ただ、電気に詳しくなければ出来ない。自分は試すまでもない。そうなると、家にいる時間が多いから給電式のDACを探すしかないのかな。そんなに高いのは無理だけど、探してみることにする。

昨日の続き。充電しながらApple Musicを聴くことができないSounDroid Typhoon SDT-A10 に代わるDACはないか。それも廉価な辺りで。ということで探してみた。今のところの候補は、iFI Audio ZEN Air DACだ。2万円を切る価格も条件に合う。メーカーや専門店のサイトでは、iPhoneを音源にする場合は、別売りのACアダプターが必要と記しているが、実際に使用している人のブログには、iPhoneにカメラアダプター3を介すればiPhoneの充電器による給電が、PCによるバスパワーと同じ働きをする、という記述があった。別の人は、カメラアダプター3にモバイルバッテリーを接続して使っている、という例もあった。こうなると、SounDroid Typhoon SDT-A10は、MHaudio HA-1ともども使途をモバイルにして、自宅でApple Musicを聴く時はiFI Audio ZEN Air DACにすることを考えてみることにする。

昨日の続き。iFI Audio ZEN Air DACを買おう！となったのだが、ネットサーフィン（死語か）を続けたら、FX-AUDIOが気になった。価格が段違いに安いのだ。当然、彼の国製だとろうと思ったが、日本の会社が彼の国で製造しているようだった。ACアダプターについて問い合わせをしたら、時間を置かずに回答があった。好印象だ。ネットでの評価も高い。あっちは￥18,700、こっちは￥7,210、ともに送料は無料。う〜む・・・。自分はそんなにオーディオの造詣が深いわけではないし、音の違いも敏感じゃないので、結局、後者にした。届くのが愉しみだ。