2023年が始まった。3月で非常勤も退職だ。4月からは手帳も必要ない。それでも、2023年のリフィールを買った。これまでは予定を記入してきたが、4月からは行動記録を記してもいい。年が明けたら、いよいよ引継書作成も現実味を増してきた。最後になって、慌てないようにしよう。

お預かりしているハイビスカスが咲いた。写真アプリの「ステージ照明」で遊んでみた。写真投稿サイトで銀塩がまだ勢いがあった頃、こういうレタッチは叩かれた。なので、デジカメの画像を投稿する人は、「リサイズのみ」として、画像そのものに加工を加えていないことを強調した。これに対して、デジタルという時点で既に"加工"が施されている、というデジタル否定の声もあった。その昔、機械式カメラから電気信号を用いた時も似たようなことがあった。この二つのことが、その後どうなったかは、言わずもがなだ。
そして、昨年12月にペンタックスがフィルムカメラ再開発を発表した。発売を約束するものではない、としながらもプロジェクトを組んだ。反響も大きいが、これが実現したとして、一定数を発売して在庫がなりなりしだい終了するのか、長期に亘り供給するのか、その辺りも気になるところだ。

箱根駅伝は駒大が優勝した。出雲、全日本との三冠を成した。5区山登り、6区山下りに1年生を起用して、見事に期待に応える走りを見せた。6区は区間賞だった。逆に青学は、5区、6区に予定した選手を起用できず、どちらも4年生が走ったが、ともにブレーキになってしまった。4年生だけに辛いものがあると思う。応援した順大は5位、城西大は9位とシード権を確保した。
上の画像は、白金温泉のホテルパークヒルズから美瑛岳方面を撮ったもの。この時期、連泊でいっていた。妻はスキー、自分は冬景色が目的だった。それが、段々と冬道の運転が怖くなった。行かなくなって7〜8年になるかな。その後も妻はバスやJRで富良野スキー場にいっているが、自分は留守番だ。いつでも行ける、いつでも来れる、それが叶わなくのは歳ということだろう。

もう、だいぶ前のこと、RICOH GR DIGITALのムックを買ったら、リコーの歴代カメラの銘板をシールにした付録がついていた。それで思いついてやってみたのが上の画像だ。フィルムカメラのGR21のシールをGRDに貼った。ボディには広角21mm（35mm換算）になるワイドコンバージョンレンズ GW-1を取り付けた。アクセサリーシューには、フォクトレンダー 15-35mmズームビューファインダーをのせた。もちろん、21mmをカバーしている。それで、なんちゃってGRD21が完成した。暫くして、これをヤフオクに出品したら、ビックリする落札額になった。それを元に何を買ったのかは忘れた。

映画「鉄道員 ぽっぽや」の「幌舞駅」だ。実際の根室本線「幾寅駅」を使ったものだ。2016年(H28)の台風被害以来、この駅は代行バスになっているので、鉄道は走っていない。そして、そのまま廃線が決まった。その昔、廃線といえば、たとえば鉱山があって、そこが何らかの事情で廃止になり、運ぶ鉱物も人もいなくなって・・・ということだった。人口減、過疎化、赤字路線が原因で廃線になっていくというのは想像しなかった。一度敷設した線路は維持されるものだと思っていた。こうなると、帯広からこっちだってどうなるかわからない。

妻のパート先が多忙で、先月、特別手当が支給された。元々、パートにもボーナスを出す太っ腹オーナーなのだが、それに加えて特別手当とのことだった。ありがたいことだ。それで、妻が自分にも年玉をくれるというので、コムラー925を買ってもらうことにした。以前からほしくて目をつけていたのがあった。グリス交換済みで￥9800なのだが、初売りセールで10％引きになった。グッドタイミングだ。早速、注文した。届くのが愉しみだ。

日々巡回先で、「鉄オタ道子 二万キロ」を紹介していた。これはテレ東の番組だった。テレ東といえば「孤独のグルメ」だが、自分の周りにはファンが多い。それも揃って全作見たという者ばかり。なので、全国的にも人気番組なのだと思う。だけど、テレ東は深夜枠を続けている。ひょっとしたら、テレ東は他局と違って、深夜がゴールデンなのだろうか？そうだとしたら、鉄道ファン必見の「鉄オタ道子 二万キロ」も深夜というのも頷ける。「必見」と書いたが、放送は既に終了していて、現在は配信で見られるようになっているようだ。

今日も「鉄オタ道子 二万キロ」を見た。どうやら、1話〜6話の無料配信は終わったようで、有料になっていた。でも、無料の7話〜12話だけでも充分愉しめる。その昔、念願のコンタックス Ｔを買った時に、流氷ノロッコ号に乗りに網走に1泊して、オホーツク海沿いの釧網線の旅をしたことがある。その時の写真は、引越の時に他のスライドマウントどもども誤って破棄してしまった。その時も今も残念に思うが、これからまた撮りに行けばいい。時間はなんぼでもある。ただ、路線が残っているうちにという条件はある。

KOMURA925が届いた。コムラーのレンズを初めて見たのは、40年くらい前かな？その前から存在は知っていたが、実物を手に取ったことはなかった。それは役員宅にあった。ニコン Fの黒ボディに装着されていた。ニコンＦにコムラー？と思ったら、役員が学生時代にバイトでニコンＦを買ったが、レンズまでは金が回らず、コムラーで我慢したとのことだった。でも、使ってみたら、写りに全く不満がなく、就職してニコン純正を買えるようになっても、コムラーを使い続けて、新たにレンズを買う時もコムラーにしていた、とのことだった。なので、自分も一度は使ってみたいと思いながらも、タムロン、トキナー、シグマといったところを選んでいた。早速、5メートル離れた位置から、望遠で新聞を撮ってみたが、ピントがきちっと合っていた。春になったら、三脚に固定して、望遠を愉しんでみたい。

今日は、非常勤職員の会の総務引継に関する打ち合わせをした。引継を始める前に、引継書のフォームを固めるためだ。フォームが決まれば、あとはスパートをかけて作成するだけだ。「だけだ」と言っても、多岐に亘る事務があるので、心して掛からねばならない。
自分の後任は、若い女性で美人だ。（今の世の中、容姿については、誉めることでもダメなのかな？）爺さん同士で、ああだ、こうだ、というのよりは三百倍いい。

今日は、今年になって初めての出番だった。暫くぶりだと、ペースがつかめないので疲れた。定年まであと79日だから老体に鞭打ってがんばろう。愉しみは、4月から浪々の身になって、固定焦点フィルムカメラや中古安価のデジカメ持って、あちこち出かけることだが、先輩からは、日常を考えろと言われている。旅行は、たとえ世界一周だって（そんな気も金もない）終わりがある。それからの毎日のほうが、ずっと、ずっと、ず〜っと長い、だから、日常をどうするかだ、ということだった。なるほど、そのとおりだと思う。だけど、自分としては、何もせずに、ゆっくり新聞や雑誌を読んだり、本を捲る（ホントは本を読んで雑誌を捲る）のも、うとうとしながらラジオを聴いて一日を過ごすのも得意なほうだ。これについては、既に実績がある。だから、そう心配はしていない。まずは、健康でなくても元気でいることだ。

有原が日本球界復帰でソフトバンク、藤浪がアスレチックス入団。有原はMLB移籍当初は順調にいっていただけに惜しい。故障だけでなく、どこかで、ちょっとしたことのズレがあって、その修復が出来なかったのだと思う。日本人選手に限らず、メジャーでは、そうしたことで不本意な結果に終わることが多いと思う。藤浪は、日本球界で大活躍というわけではなかった。だけど、MLBで何かをきっかけにすれば、結果を残せるかも知れない。ちょっとしたこと、何かをきっかけに、この二つがうまく回るかどうかだ。

今ほしいのは、オリンパス E-M10とトキナー AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4だ。E-M10は軽量コンパクトがウリだが、手元にあるオールドレンズで使ってみたい。トキナー AT-X124は、ニコン D50に付けたら、広角18-36mm（35mm換算）になる。これの広角18mmが魅力だ。マップカメラでは、E-M10が￥23.800、AT-X124は￥13,800だ。それが今日、AT-X124が￥9,900に値下がりした。この機を逃すことはない。それに「カメラ買うなら1万円まで」に反することもない。ということで注文した。15日には届くと思う。愉しみだ。

今日は、非常勤職員の会の事務引継書を作成した。といっても、まだまだ残っている。あまり無理せずに一つ一つ片づけていこうと思う。

マップカメラから、トキナー AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4が届いた。明日にでも試し撮りをしてみよう。
妻が、HOKKAIDO LOVE割とJRのお得切符で、札幌-旭川-富良野行に出かけた。かっては、「冬こそJR」がアピールポイントだったが、近年は荒天予報の段階で運休を決めているので、予定どおり無事に旅程を終えられるといい。

トキナー AT-X124の12mm（35mm換算18mm）で撮ってみた。逆光だけどいい感じだ。屋根に赤いゴーストがあるが、まあ愛嬌程度ということにしょう。そういえば、CCDのデジカメは、は太陽に向けて撮ってはならない、という話があったけど、この程度ならいいのでは？と思うが、どうなのだろう？
今日は、非常勤職員の会の役員が集まった。これまでは自分が進行していたが、今日は後任の○さんが仕切った。10日のこの欄に「若くて美人」と表した人だ。やっぱり、参加者が素直に聞くし、温かく見守る感じがある。進行も見事だった。

今日は、残り少ない出番の日だった。それも、仕事の内容がほぼ詰め終わった確認程度だったので、1時間もかからず終わった。周りからは、あと何日出番があるのか聞かれた。こうやって、フェードアウトしてくのだなと実感がわいてきた。

妻が、札幌-旭川-富良野行から帰ってきた。天気が荒れることもなく、JRが予定どおりの走行で何よりだった。札幌では、釧路を離れた親戚や友人と旧交を温めることができたとのこと。富良野ではスキーを愉しんで満足の小旅行だったようだ。HOKKAIDO LOVE割のクーポンが余ったので、暖ったかソックスを買ってもらった。

今日は歯科にいった。粘膜類天疱瘡で中断していたが、昨年の12月から復活した。今日は、歯科衛生士さんから、歯茎の色が健康色に戻ってきている、歯茎の皮が薄くなった部分も減ってきた。そして、自分には珍しく、歯磨きもよく出来ている、と全体に好結果の評だった。この状態が続いてくれるといい。

今日は、今月5回の出番のうちの3日目だった。今日の事務も確認程度で終わった。これで報酬をいただいては申し訳ない気がする。来月のシフトを見たら、出番は1回だけだった。おそらくそれが最後の出勤になって、3月は定年退任の挨拶だけ、というパターンだろう。いよいよ、4月からの金を掛けずに愉しむプランを練らなければと思う。

4月からの金を掛けずに愉しむプランだが、とりあえずは、固定焦点フィルムカメラ（時に『トイカメラ』に分類される）を持って、あちこちぶらぶらだ。そのために、値上げ且つ入手困難になっているフィルムを16本備えた。併せてフィルム現像券も買ってある。これを3月中に20本程度にして、その後は毎月、2〜3本ペースでいけたらと思っている。ほかに、ミノルチナsやレポもあるし、デジカメもニコンD50に広角のトキナーAT-X124,オリンパスE-P1に望遠のコムラー925もある。これにぴったりの三脚スリックアルプスもある。金を掛けないなら、デジカメに勝るものはない。

今日は、非常勤職員の会の引継のうち、功労者表彰に関するものに取り掛かった。事務の中では、これが一番手間が掛かるものなので、引継書もそれなりのボリュームになる。なので、集中して勤しむことにする。とは言っても、今日は取りかかりだったので、アウトラインを決めただけ。妻は、1泊で阿寒湖畔エコミュージアムセンターのイベントに参加して帰ってきた。

今日は、非常勤職員の会から外部委員として出席している委員会があった。なんか自分には場違いで緊張する。この会は、昼食が豪華なのだが、まだ人前では食事ができない（粘膜類天疱瘡）ので、残念ながら横目で見ていただけ。委員会が終わった後、転勤族の人から、この頃の寒さは釧路の人も寒いと感じるか？と聞かれた。ずっと釧路に住んでいても、氷点下15℃を下回ると寒いと思うし、堪える、と話した。そいう聞いた人は、防寒着なしで、自分はダウンを着ていた。徒歩1分の会場での会議だったが、自分はその１分でも寒さに耐えられない。かえって、内地の人のほうが寒さに強い？

ネットの中古カメラ店巡りをしていたら、岡林写真機店にSONY RX100が\14,80で出ていた。10年前のデジカメだが、中古価格でも3万円台を維持していた機種だ。さすがに、この頃は2万円台になってきたが、2万を切るとなるとジャンクの注釈が付いている。ヤフオク、メルカリ。楽天ラクマでも1万5千円を切るものは見ない。ということで迷わずに購入した。
ところで、岡林写真機店は、アサヒカメラ。日本カメラの広告で馴染みがあるカメラ店だった。これまで注文したことはなかったが、今回、その住所を見たら北九州市だった。九州のカメラというのは初めて知った。北九州市から釧路までやってっくるRX100だ。届くのが愉しみだ。

今日は、朝の5時から20時頃まで、非常勤職員の会の功労者表彰についての引継書を作成した。結構な量があったが、集中して片づけた。まだまだ集中できるな、と思ったが、これを続けるのは、試してみるまでもなく無理だ。どうだろう？引継事務はまだ残っているが、なんとか先が見えたと思う。とはいえ、気を抜くことなく、最後まで心してやろう。

今日は、非常勤の出番だった。残すところ2月、3月で3日だけになった。12月までの非常勤なのに常勤状態が嘘のようだ。あとは、会の引継書を作成させたら、いよいよ浪々の身になる。テーマは、金を掛けずに愉しむ、ということだが、金は掛けようと思ってもないので、何も考えることはない。要はイベント的なことではなく、日常で何をするかだ。これは、先輩から言われていることで、旅行やイベント的なことは一時的なこと、それよりも日々、どう過ごすかだ。なので、定年の3月が近づいてきたので、漠然としたものでなく具体的に考えようと思う。関心があることは多いので、金を掛けずにを条件につなげてみる。

日本製紙跡地（社宅があった場所かな？）分譲開始の折込チラシが入っていた。坪単価9万〜11万台と思ったよりも高い。条件は販売元による住宅建築だから、合わせると軽く3千万円を超える計算になるのでは？場所としては、スーパー、ホーマックがすぐ近くだし、小児科・内科・外科のクリニックもある。北洋銀行も近いし、外食をするとなれば、スシロー、はま寿司、すき家、ケンタッキーフライドチキン、びっくりドンキー（ハンバーグ）、マクドナルド、そして何よりも鉄板スパゲッティの泉屋がある。そして、すぐ近くの仁々志別（ににしべつ）川には白鳥が飛来する。その川が流れ込む新釧路川では、盆の花火大会がある。こうやってみると、この分譲地は結構人気なのかもしれない。

今日は何もしない日。木曜、金曜、土曜に放送のラジオ番組を録音して聴いている。亀さん（『亀渕昭信のお宝ポップス』）も言っていたが、らじる☆らじる、radikoのエリアフリー（全国の放送局の番組が）、タイムフリー（放送後でも1週間は聴ける）がある便利な世の中になったものだ。AM放送の遠距離受信で、それなりの高感度ラジオを買ったり、ミスホ通信のアンテナを駆使したりしながら、それも夜間に限られた環境で聴いていた頃には考えられないことだ。ただ、そうやって聴いていた時代は、ホントに愉しかった。今、ラジオもアンテナもクローゼットで眠ったままだが、久々に出してみようかな。

北九州市の岡林写真機店から、SONY RX100が届いた。外観も機能も問題ない。自分のこだわりであるAEロックもやりやすい。フォーカスエリアの移動の方法もわかりやすい。試し撮りしてみたが、すっきりした青空で、雪も舗装面も自然な感じだ。RX100シリーズは、7代目まできているが、その初代のEX100は完成度が高かったのだと思う。ボディの形状、大きさを含めて、多くの人たちに、受け入れられるべくして受け入れられたのだろう。人気なのもわかる。

久々にAMの遠距離受信をしてみた。SONY ICF-SW7600GRにミズホ通信のアンテナを接続してみたが、雑音がひどかった。それで、USBコンセントをAppleのから100円ショップのに替えてみたら雑音は収まった。ただ、ICF-SW7600GRは、音量のガリガリのほかにページボタンの反応も鈍くなった。やはり放置はいけない。ネットでは、朝日電器 ELPA ER-C56FがAMとFMだけだが評判がいい。高感度のウリに嘘偽り無し、との評もある。ヨドバシで￥3580というのも魅力だ。ただ、ホントに使うかな？

JustMobileのShutter GRIP2がようやく届いた。注文したのを忘れかけていた。これに限らず、決めた製造数を出荷したら、次の製造は一定数の注文に至ってから、という製品ばかりになったので、「取り寄せ」表示の商品は、待たされるのを覚悟（大げさ？）しなければならない。フィルムは、それに極端な値上げが加わるから、そりゃ〜もう、なんと申しましょうか、がまんするしかない。それに尽きる。