連続テレビ小説「おかえりモネ」は、ちょっと重い、もっと朝のドラマらしく、と前に書いた。根っこに大震災のことがあるから、アハハ ウフフだけで済まないのはわかる。さらに、主人公が控え目な性格という設定なので、どちらかというと暗くなるのだろう。恋愛も相手が深〜く考えてから動くタイプだし、そこに主人公に輪をかけて暗い妹が絡むので、これまた重苦しい。ならば、エピソードを増やしたらどうか。登米の森林組合の明るい連中とのシーンを増やすとか、なんかその辺り工夫してほしい。キャストはいいので期待したい。って、もう最終話まで撮り終える頃かな？

テレビの投稿動画は、ほとんどが縦位置で撮っている。それで思い出すのは、ハーフサイズカメラだ。35mmフイルムの通常サイズ 36mm × 24mmの横長の1コマを半分の17mm × 24mm にしているので、カメラを横にして構えると、写真は縦位置になる。なので、カメラを縦に構えて、写真が横位置になるように撮ることが多かった。それが、スマホでそうならないのは何故なのだろう？ハーフサイズカメラの経験がない若い世代だって、スマホ以前はデジカメを使っていたと思う。その上の世代だって、「写ルンです」を使っていたはずだ。普段、スマホを縦位置で使うことが多いので、画像、動画になっても、そのまま撮るということなのだろうか？

スカパー!から最新型テレビをサブスクでとメールがきた。サブスクリプションというと、何か新しい気がしたが、要はレンタルテレビということだ。価格は月々￥980からある。それなりに高級なのは月々5千円を超える。その気がないので、よく読まなかったが、契約期間満了時に最新モデルへ乗換か期間延長あるいは買い取り、というのは車のリースと同じだ。車だと、保険代、車検代と契約期間で見比べて、得か損かと考えるが、テレビ（受像機）だとどうなのだろう？月980円なら、最初からなかったものとすればいいのか、それとも、契約満了の時に計算したら、やっぱり買ったほうが得だったとなるのか、まあその辺りは人それぞれということだろう。

サブスクに躊躇するのは、契約期間満了前に解約しないと自動更新という点だ。これが、逆になって、契約期間満了時に更新しなければ自動解除となってくれれば安心して契約できる。ただ、そうしたら確実に更新する人と儲けが減るだろうから、提供側はしないだろう。自分だったら、後者の契約方法があって、自動更新よりも料金が高くても（極端に高いとダメだけど）そっちにすると思う。

大谷翔平は、薄氷を履む思いの9勝目だった。2点リードの後、前回の登板の時もあった不用意（に見える）なフォーシームを投じて同点2ランを喫した。どうも下位打線の時に力のない球になることがある。それでも、4回の1死2・3塁のピンチには、100マイルの速球を続けて無得点に抑えた。その後、自軍が1点リードして、7回表は渾身の投球で得点を与えず、3-2の1点リードのまま、今季最多の117球で降板した。
エンゼルスはリリーフ陣が不安だが、クローザーのイグレシアスは信頼感がある。そこにどう継投していくかだが、8回表はシーシェックが、先頭打者を四球で出し、次の打者も3ボール0ストライクになって、ハラハラした。が、打者が3-0のカウントから一塁ゴロを打ってくれたので助かった。残り2人は三振で無得点となり、9回表はイグレシアスが先頭打者に安打を許したが、後続を退けて、大谷翔平の9勝目となった。
あと1勝で10勝となれば、投手としても高い評価を得られる。ここのところ、打のほうは少し停滞気味だが、シーズンも残り1ヶ月だ。涼しい季節にもなるので、投打での大活躍を期待する。

新型コロナウイルスに感染した患者の"自宅療養"と、日本政府が見捨てたアフガニスタン人の協力者、この二つの報道の扱いが疑問だ。入院すべき人が入院できないのは、既に医療崩壊だろうし、入院できない人にしてみたら、療養というより、放置された気持ちなのではないだろうか。大阪では"野戦病院"の解説に取り組むようだが、国が大々的にその方針を打ち出して、ワクチン接種と同時進行しないといけないと思う。報道でもこの点を力説してほしい。
それと、アフガニスタンの協力者はこのままではあんまりだ。水面下では他国を頼って救出を試みているかもしれないが、ここは、活発な動きをしている英国などに大臣クラスを送って、正面から積極的に動く必要があると思う。報道も残してきた現地の人たちについて取り上げて、政府による救出をもっともっと促すべきではないろうか。

オリンピック・パラリンピックが終わった。なんか、気乗りしなかったというか、乗り遅れたというか、テレビ中継を見たのは野球の決勝戦だけだった。2020東京大会が決まった直後から、いろいろな不祥事が発覚して、そこに新型コロナウイルス感染拡大のパンデミックが重なって、1964東京大会の時とは全く次元が違ってしまった。日本にとって、競技の結果を除いては、ほとんどのことが目論見がはずれたものになった。
この期間、BS1ではMLB中継が週1くらいの放送だった。なので、スカパー!のJ SPORTを見ていた。8月は大谷翔平のエンゼルス戦を全試合中継を謳っていたので、ありがたく視聴した。ただ、解説が2人という試合が多くて、そのうちの1人は、いわゆる大リーグの取材歴〇年という情報通だった。それはそれでいいのだが、その発言があまりにも多くて、試合の展開からずれたものが目立った。もっと試合に集中した放送をしてよ、とストレスになった。
エンゼルスは、プレーオフ進出は無理だ。トラウトも今季出場はないようだ。だけど、大谷翔平の本塁打と2桁勝利、その先のMVPがある。ホームランは、ロイヤルズのペレス選手に勢いがあるが、大谷翔平は3試合に確実1本打って、50本の大台に達してほしい。タイトル獲得成るかはその後の結果だ。

昨日は、非常勤の仕事で下調べのために出勤した。非常勤の部屋は常勤職員とは別になっている。昨日は、ほかに出勤者はおらず、午前、午後ともに一人だった。非常勤職員の数は3割減になっている。年金支給が65歳になったので、60歳定年後も5年間は再任用で職場に残る人が多くなった。そんな中で、生活給基準ではない非常勤の仕事に就く人がいないのだ。自分だって、もし定年即年金支給でなかったら、そうなっていたと思う。
で、非常勤職員の部屋で一人の時間が多くなって思ったのは、自宅にいるように音楽を聴きながら仕事ができないか、ということだ。具体的には、自室で眠っている iPod classicがあるので、これに小型スピーカーを接続したら環境が整う。ないのは小型スピーカーだが、使用頻度からしたら、そう多くはないので廉価なものでいい。なにか適当なものがないか探してみようと思う。

昨日、眠っているiPod classicがあるので、職場で使うのに小型スピーカーを探してみる、と書いた。で、ヨシモク／Yoshimoku（吉崎木製工業）のダブルウッドスピーカーにした。廉価が第一条件だったので、選択肢は多くなかったが、あれこれ検索していたらヒットした。ヨドバシ ドット コムに注文したので、週末には届くと思う。
同じく昨日、そういえば、充電ができなくなって引退したBOSE SOUNDLINK MINI IIがあったな、AC電源で使ってみよう、と思って出したら、使っているうちに充電ができた。暫く放置していたので完全放電になり、充電が可能になったのかもしれない。なんか儲けものした気分。

自民党総裁選出馬の岸田さん。医療難民ゼロに所得倍増を掲げたけど、大丈夫なのだろうか。総裁になって衆院選を経て、首相になったら、着目はそこになると思う。選挙公約が選挙が終わったらないも同じというのは知っている。ただ、それは、一人のそれも大物でない政治家が掲げた理想として聞いているからで、岸田さんのとは異なる。岸田さんホントに大丈夫？ それから、野党が共通政策を発表したのはいいけど、問題は衆院選での共闘（候補1本化）がどこまで出来るかだ。なぜ、もっと早く動けないのだろう。

モバイルバッテリーを調達しようと思ったら、Panasonicのは乾電池式しかなかった。Panasonic QE-QL301という薄型のモバイルバッテリーを使っている。そして、もう1台コンパクトなものを・・・と思ったのだが、ヨドバシでは彼の国1社の製品ばかりで、市場独占といった雰囲気だ。デジカメの純正バッテリーでも、ほとんどが彼の国製だから、品質・安全性でも問題はないのだろうが、製造は彼の国であっても、国内メーカーの品であってほしい。だけど、そんなこと言っていたら、もう何も買うことができないのかもしれない。こういうのも慣れかな？

ヨシモク／Yoshimoku（吉崎木製工業）のダブルウッドスピーカーが届いた。iPod classicを付属のスティックアップに接続して、その電源はUSB充電器を用いた。価格はSONYのSRS-XB13と近似しているが、音としてはヨシモクのほうが好きだ。SRS-XB13がiPod classicとケーブル接続できたら、このスピーカーは購入してなかったので、いい買い物をしたと思う。
ヨシモクのスピーカーには、同価格でサラウンドタイプ（スピーカーが前面ではなく、側面に付いている）もあって迷ったが、次の機会に求めてみたいと思う。あるいは、BOSE SOUNDLINK MINI IIの後継には、ヨシモクのフラッグシップ（かな？）のSOUNDFLY Lがいいかもしれない。

昨日のニュースで大きくは扱われなかったが、アフガニスタンで日本に協力したアフガニスタン人スタッフ2人とその家族を合わせた10人を陸路でパキスタンに待避させたとのこと。日本は協力者を見捨てたと思ったが、それなりに現地で動いているようだ。だけど、協力者は500人いるそうなので、もっと大人数救出の成果が求められる。マスコミも自民党総裁選ばかり追わないで、この人道問題を大きく取り上げて、政府を急かさないとダメだと思う。

自分が応援しているのは、大谷翔平、藤井聡太、大坂なおみ、宇良、ロコ・ソラーレだ。昨日は、ロコ・ソラーレが北海道銀行に勝って、北京五輪出場枠をかけた世界最終予選への挑戦権を得た。ロコ・ソラーレは、2月に行われた日本選手権を連覇して、北京五輪に進むものと思っていたが、北海道銀行にその道を阻まれた。その北海道銀行は、5月の世界選手権で6位以内になれば北京五輪出場が決まるという条件だったが、不調で11位に終わった。その結果、日本は世界最終予選（12月）に回ることになり、その出場チームを決めるのにロコ・ソラーレと北海道銀行が対戦したのが、一昨日、昨日の日本代表決定戦だった。
3勝先勝方式だったが、ロコ・ソラーレは2連敗からの3連勝だった。2勝2敗のタイに持ち込んだ時、追いついたほうが強いから、5戦は3戦目のような一方的な試合でロコ・ソラーレが勝つと思って見ていた。実際、前半はそんなペースだった。でも、後半になって北海道銀行が粘りを見せ、決着は1点差のままロコ・ソラーレ藤澤の最後のドローショット（ハウス内の狙った位置にストーンを止める）しだいという展開になった。もし外したら、ハウスのNO1、NO2は北海道銀行が確保していたので、ロコ・ソラーレは逆転負けになるというプレッシャーの中でのラストストーンだったが、藤澤が見事に決めた。手に汗握るとはこういう試合をいうのだろう。見ていてホント面白かった。

藤井聡太二冠が叡王戦の最終局で豊島将之二冠を破ってタイトルを奪取した。これで三冠になった。来月からは、竜王戦の七番勝負に挑む。再び豊島将之竜王に勝つと四冠になる。二冠、三冠でも十分すごいけど、藤井聡太はどこまでいくのか末恐ろしい。
村田英雄さんが歌った「王将」が流行ったのは自分が小学4年生の時だった。九ちゃんの「上を向いて歩こう」と同時期だった記憶がある。「王将」のヒットもあってか、クラスメイトや従兄弟なんかも将棋に熱中していた。自分は、はさみ将棋の域を脱しなかったが、それでも雨が降った時の遊びといえば、野球盤やトランプと並んで興じた遊びの一つだった。
今は、藤井聡太三冠を筆頭にAIで研究する時代だ。これからは、将棋盤ではなくPCで将棋を始めた世代になってくる。そうなったら、畳の部屋に羽織袴といった伝統の姿も変わるかもしれない。

今日は2ヶ月に1度の通院日だった。主治医に久々に叱られた。中性脂肪の数値が高い。六角精児さんの歌「お父さんが嘘をついた」では尿酸値だが、自分は中性脂肪だった。これは偏に摂生しかない。ただ、食事制限に運動というのは、明日からは出来るが、今日からというのは至難だ。その昔のジョークで、禁煙なんて簡単だ、もう100回はやっている、というのがあったが、それと同じだ。
自分が通っている病院とは40年以上のつき合いだ。主治医も変わらない。この先生は体型も変わらない。ずっとスリムだ。高齢の大方の医師は、「他人（ひと）のことはいえないけど」との前置きがあって、体重を落としなさいと言っているのだと思うが、この主治医はスリムだから、ビシッとくる。だから、「あんたに言われたくない」とはならないのだ。
自分も70歳になったし、そろそろ本気で身体のことも考えなくてはならない。まずは間食を少し抑えようと思う。一気にやると反動がくるのは経験済みなので、少しずつ確実に次の通院日（11月）までに88kgから85kgにはしたいところだ。

この夏、キャッシュバックキャンペーン対象の品を2社から購入した。1社は既に振り込まれた。もう1社はまだだった。そうしたら、一昨日、「振込未完了のお知らせ」というメールが届いた。未完了というからには、何らかの事情で遅れているのか？と思いながらメールを開いたら、送金する振込口座情報に不備があるという。なんか怪しいメールだ。そう思って、メールにあった問い合わせ先とは別のオフィシャルHPから照会した。そうしたら、返信がきて、ホントに自分が登録した口座情報が不備だったという。自分としたことが、そんな肝心な部分のチェックを怠るとは・・・。なんとも情けないが、まずは自分を疑うことが先だと自分に言い聞かせた。

大谷翔平に笑顔が戻った。本塁打では、ブルージェイズのゲレロJrとロイヤルズのペレスに先をいかれ、投手としては右腕の痛みから明日の登板を回避したので、心中穏やかでなく、ここのところの苛立ちや思い詰めた表情がさらに曇るのでは？と思ったが、今日は随所に大谷翔平らしい笑顔が見られた。
2本の内野安打とホームラン性の大ファールで復調への何かを掴んだのか、あるいは、どん底に沈んで、逆に吹っ切れたのか、9回には"報復"と判定されて投手が退場になった死球を喰らってでも、淡々と一塁に歩いた後は、一塁手と談笑していた。投打ともに疲れのピークにある中で、やることやって、タイトルはその結果、という心境に至ったのかもしれない。とにかく、無事であって、そして、大谷翔平本人が楽しくあれば、もうそれでいい。

カップヌードルが発売50周年とのこと。それよりもずっと前にチキンラーメンが発売されたが、これもカップヌードルのようにお湯をかけるだけで食べられた。その後、鍋で茹でるインスタントラーメンが主流になったので、カップヌードルが発売になった時は、また元に戻ったのか、という印象だった。
50年前というと、1971年（昭46）だが、似た時期にマクドナルドやケンタッキーフライドチキンが日本上陸している。ハンバーガーはすぐに日常的に食べるようになったが、ケンタッキーには暫く馴染めなかった。味ではなく、なぜ鶏のから揚げだけを食べるのか、おかずだけ？と、そこが理解できなかった。なので、4〜5年は食べていなかった。何かの時にケンタッキーの差入れがあって、それで食べたら、あら？違和感ないじゃん、となって、それからは好物に加わった。でも、50代になってからは、中性脂肪の値が高くなって、控えるべき食べ物のNO1になってしまった。今は、御多分に洩れず、カップヌードルもマックもケンタッキーも自分からは食べなくなった。歳(70)だからね。

アイリスプラザから、すき間収納のカラーボックス（商品名はスペースユニット）が届いた。4個を購入して、2個ずつ縦に連結した。今日のところは組立で終了。何を入れるかは明日以降にした。アイリスプラザに注文した翌日には佐川急便で出荷になった。その集荷場所が苫小牧だったので、翌日には届くと思ったが、北海道中継センターという所で1泊している。結局、中1日あったので、東京出荷と変わらない日数がかかった。送料無料だから、文句はいえないけどね。

宅電の子機が充電不可になった。この際、親機（FAX)ごと入れ換えようと思った。で、価格COMを覗いたら驚いた。家庭用のFAXはPanasonic 1社だけだ。シャープやブラザーなどは撤退したのかな？確かに時代はFAXではない。でも、まだまだFAXもないと困る。これで、もしPanasonicも生産終了になったらどうするのだろう。

この頃、自室の整理をしながら、休憩時間にヤマザキマリさんのエッセイを読んでいる。図書館から1冊借りたら、これが面白くて、返却がてら新たに5冊借りた。なので、休憩時間が長くなってしまって、なかなか部屋の整理が進まない。今月はもう非常勤の出番がないから、ゆっくりやればいいのだが、この感じなら、先に本を読み終えたほうが効率的かもしれない。

レンジャーズの有原航平が戦力外になった。2年契約でも見極めが早いのはMLBらしいけど、GMがウェーバー（他球団に譲渡希望の有無を問う公示）を回避したら、来春のキャンプ参加を認め、先発陣復帰のチャンスもある、と語ったのは、随分と虫のいい話だと思った。この際、エンゼルスが獲得して、大谷翔平と二枚看板になればいい。

iTunesを起動したら「iTunes cannot run because some of its required files are missing. Please reinstall iTunes.」と出たよ。これ、結局はバグだったようなんだけど、素直に再インストールすることにした。前にiTunesのアンインストール→再インスト-ルは、あれこれ面倒だとの情報を得ていたので、そのあれこれを準備した（https://note.com/toko10_29/n/n4fa09eb2607f）。この際なので、容量が心許なくなってきたCドライブ（ややもすると残量10GBを切ってしまう）からDドライブに再インストールすることにした。で、半日仕事になっちゃったけど、Cドライブの残量が57GBに増えた。やってよかった。

27日から連続テレビ小説「マー姉ちゃん」が始まる。昭和54年4月から半年に亘って放送された。この時は、3月に4年勤めた会社を辞めた直後だった。新しく公益法人が設立されるので、そこで働いてみないか、との話があって、それで釧路にUターンして勤めた会社を辞めた。そして、その新しい公益法人の設立が夏に伸びたので、それまでは失業状態だった。新しい団体に採用されるのだろうか、会社を辞めたはいいが不採用だったら・・・と落ち着かない日々を過ごした。そんな中で毎朝の「マー姉ちゃん」は、そんな不安を和らげてくれる存在だった。明るく元気な主人公、楽天家の母親、そして何よりも「サザエさん」で成功することがわかっているストーリーだったので、安心して見ていられた。心配した再就職先の採用が決まったのが8月だったので、番組のラスト1ヶ月は出勤前に慌ただしく身仕度をしながら見た記憶がある。そんなこんなで、自分にとっては忘れられない連続テレビ小説だ。

自室の整理が思うように進まない。最初の2日は勢いがあったが、3日目に所属する会の事務仕事をしたら、翌日から勢いが失せた。こういうのは一気に片づけないといけないものらしい。と、呑気なことを言ってられないので、またエンジンをかけ直して励むことにする。
自民党総裁選のニュースも中だるみ状態だ。17日告示から29日開票というのは長すぎるのでは？コロナの感染者数が減少の一途なので、総裁選中心の報道になるのだろうが、新しい話題が乏しい。そんな中、野党もそれなりに動いている。だけど、今になってアベノミクス検証というのはどうなのだろう。アベノミクスもモリ・カケ・桜も追求できなかったことの検証のほうが先ではないのか。安倍・菅体制で支持率低下といっても30％前後あった。これが何よりも不思議だ。選挙になれば、現政権を支持しない者は野党に投票するしかないのだが、せめて期待を込めて候補者名を書けるようになってほしい。

拓郎さんがラジオで言っていた 「今はまだ人生を語らず」の「ペニーレインでバーボン」が収録されたアルバムが再発売される話、いつ実現するのだろう。自分はレコードでは完全版（ というか、『ペニーレインでバーボン』が外されて、『-1』になったのは、レコード発売の後なので、当然ながら完全版ということになる ）を持っているが、Apple Musicでは「-1」を聴いている。あと、拓郎さんは新作アルバム制作の話もしていたので、この二つを愉しみにしている。

大谷翔平がエンゼルスの選手間投票で、球団の最優秀選手と最優秀投手をダブル受賞した。大谷翔平にとっては、シーズンを通して投打二刀流で活躍したのは初めてだ。それがあっての受賞だけに、これがリーグ、MLB全体の評価にもつながってほしい。残り7試合、投では2桁勝利の10勝目、打では本塁打王がかかっている。どちらも簡単なことではないが、最後まで大谷翔平らしく全力で躍動感溢れるプレーを見せてほしい。

連続テレビ小説「マー姉ちゃん」の再放送第1回を見た。二木てるみさんが、お手伝いさん役で出演していた。というか、再放送なのだから、出演者のお一人だったのを忘れていた、というほうが正しい。映画「赤ひげ」を挙げるまでもなく、名優として評価された方だ。もっと、映画、テレビドラマで見られるものだと思っていたが、その機会は限られていた。おそらく、多くのオファーがあったのをご自身でセーブされていたのだと思う。このまま隠居では惜しい気がするし、今からでも存在感を示してほしい。

Windows11が10月5日（日本時間は6日）に登場するという。アップグレードが無償になってから、そんなに騒がなくなった。その昔はOSのアップグレードは何かと不都合があるから、新しいOSのパソコンを買い換えたほうがいい、なんてことが言われたが、ここのところはそんなこともないようだ。でも、それはそれとして、今のPCは7年使っていて、モニタはさらに古いから、そろそろかなと思っている。条件はパワーよりも静音というところかな。

自民党の新総裁に岸田さんが決まった。マスコミの予想どおりで面白くない。岸田さんは4人の候補では無難な感じが一番強かった。ということは、何も変わらないということ？石破さんは不出馬で河野さんを推したけど、次はそれが逆になるのかな？それとも、次も河野さんが、今度こそと起つのかな？それと、野田さんの立候補は何だったのかな？それから、河野さんや小泉進次郎さんは、このまま元の鞘に収まって何事もなかったようにいくのか、あるいは新しい派閥が出来たりするのか、そこら辺り何か変化がないと面白くない。

大谷翔平は今季最終戦の登板を回避した。これで、投手として2桁勝利、打者として2桁本塁打というベーブルース以来の記録達成は来季持ち越しとなった。本塁打王レースは、ロイヤルズのペレスが48本、ブルージェイズのゲレロJrが46本、大谷翔平が45本で、大谷翔平は残り試合3で厳しい状況になっている。ペレスは打点王が確実で本塁打王との二冠を制する勢いだ。MVPは記者の投票によるが、大谷翔平が有力候補であることには変わりないと思う。メジャー4年目にして、投打でほぼフル出場して、投手として9勝防御率3.18、打者で3試合を残して45本塁打26盗塁の成績だ。とにかく、あとはこのまま故障なくシーズンを終えてほしい。そして、来季も大活躍を期待したい。